アクセルを踏み込むとちょっと咳き込んで加速していた2000GTV
ウェーバーをはずして様子を見ることにした。 えっらく汚いキャブ。
社長が事前に加速ポンプを動かしていたが、固着していたとのこと。
ポンプを洗浄したがどこかが詰まっていてポンプレバーが動かないとの事。
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燃料の送り元にあるチェックバルブが詰まってんだろうと探したが、そんなものが見当たらない。
(チェックバルブは、中に小さなボールが入った円柱の真鍮製)

こんなの見た事ねーよ。社長は少々困惑気味、何人か他に聞いていたが、誰もこのタイプの知識が無い。
テクニカルトート(キャブ専門のOH屋)に出すか?でも高いよね?
そんな会話の後で、キャブの裏側に見慣れないネジが付いているのが判った。
外すと中に真鍮のバルブらしきものが入っている。細いドライバーで引っ張り出そうとするがまったく動かない。
 
キャブクリーナーをその孔へシュコシュコと吹きながら暫くバルブらしきものをこじっていた。
と、スコッと両端が細い円柱のバルブが抜けた。

おっやった!。

ポンプ周りを再度ばらして擬似的に動かすと、おっなんか動くようになってきてるぞ。
借り組みしてガソリンをフロートに入れポンプを手で動かしたら、ベンチュリー側にガソリンが噴出してきた。

おおっ治った!。

このキャブは チェックバルブで加速ポンプ室のガソリン量を測っているのではなく、この円柱バルブがポンプの圧で上下することでガソリン量を規制しているようだ。

おおいいねーー。よし後は組むだけだ。

社長! キャブ汚いけど全部内部ホールとか洗わなくていいの?
「ちょっと通っとけば 後は走りゃ、ガソリンで奇麗になっから神経質になんなくていいだろっ
それより 早く組めっ! うごかねーと邪魔だ」

というわけで速攻で組むことになるのだが、時間が無いので今日はここまで。