最近古い映画をよく見る。
小津や成瀬(とエラソーに書いてるがあまり知らん)とかの戦前の映画は、今見ても結構面白い。
無声映画の時代にもキネ旬ベストワンとかあったようだが、実際無声映画の面白さの何割かは当時の音の代わり、弁士や楽団が担っていたはずで、するとドコを根拠にベストを決めたのか?とても不思議だ。
(実際無音で観ると、なぜそんな題名をつけたのか良くわからない映画もあったりして、、おそらく弁士による軽妙なセリフのアテがあることでエが生きるって事もあったんだろうなーーーと思った。)

 無声映画は、声が無いゆえに難しい筋立てはドダイ無理な話で、大体が文字通り見てれば理解できる判りやすい内容であることが多い。しかしそれにも関わらず今見ても十分楽しめるということは、やはり人間はそうそう変わっていないということなのだろうと思い、何百年前の文学作品が未だに鑑賞に堪えるのもそういうことなんだろうなーーとぼんやり考えるのだった。写真はキタハチ物と言われて親しまれた映画の主人公役 阪本武 
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