行きつけの寿司屋でブリを頼もうとしたら、もう終わりだとの事。

昨年から数年ぶりに天然のブリの良いのが入るようになって、今年テレビでも豊漁なんてやってたが、そのニュースが流れてきた頃には既に漁も終わりになっていたそうだ。

寿司屋の親父談
ブリはね、天然は10kg以上なきゃ駄目なんすよ。よく安いとこでブリ出してるでしょ。あれはまっ数キロぐらいの小さいの捕まえてきて、畜養(専用イケス)で太らせてるんで、変に脂が乗ってて、もう脂っぽくてね食えないよ。
「ブリのしゃぶしゃぶ」とか言ってる料理屋あるじゃないですか、あんなのおかしいんだよね。
結局脂が乗りすぎてるからそれぐらいして丁度いいって感じなんでさー。

ブリはね、富山の氷見のが一番いいねーー。日本海は冬海が荒れて、カミナリがピカピカ鳴るでしょっ。するってえとブリがびっくりして海岸ぺりまで逃げてくるんで、そこに定置網で捕まえるって訳でーー。
まっでも、季節は今回も結局暮れから二月までぐらいだったねー。。。
それも、暮れから正月は地元でも食べるみたいでこっち(東京)来ないんだよねー。

もうブリが終わってしまったのはとても残念。 あっさりとした中トロって感じの味で非常に気に入っていたのだ。

ここは天然にこだわって、客も全て常連のみで、取材も断っている店だ。
うちの一族でもう数十年ここに通っている。
銀座の寿司屋なんてバカバカしいと思っていたが、

築地丸山海苔の「次郎好み」って海苔を食べたら、青海苔が混ざった独特の味の海苔に俄然興味がわいてしまい、なんとかそのうち「スキヤバシ ジロウ」ってとこに行きたいと思っている。
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「すきやばし次郎」って寿司屋の名前がブランド化し、聖地巡礼みたいな「職人は神様です」という美辞麗句の評論やブログ。
挙句にその名前を付けた海苔だなんだと、、、、
普通なら「ケッ!! 何を有難がってんだよっ」と思うところだが最近は大人になったなー。
と ちょっと感慨深い。