古本を漁っていたら出てきた二冊の戦記本昭和36年発刊のこの冊子は、戦後から40年ぐらいまで結構出ていたらしい。
「今日の話題」(土曜通信社)。 話は全て戦争中の従軍の実話集で、とてもコンニチの話題ではないが

訥々した文章が続くこの本は、薄い本だが読み応えはある。
活版印刷特有の文字の揺れとか、弱小出版社で作ってたんだろうなーって感じの雰囲気も良いのがだが、酸性紙で作られているこの手の雑誌は、既にボロボロ。あと20年すると紙が崩壊してしまうだろうなーー。
ついでに故大森実の出世作。「天皇と原子爆弾」の 初版が出てきたのでこれも持ってきた。昔読んでたと思ってたけど、良く考えたらあれは「天皇の影法師」(猪瀬なんとか)のやつだった。
久しくこの手の本を読んでなかったのでまた読もうかなー
マッハの恐怖(柳田邦雄)の、妥協の無い分析的な文章にとても感心したのを良く覚えている(生意気なんで 感動じゃなくて上から目線で感心していた。)