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東京ブレーキって言う マイナーな会社が出していた、カンティブレーキ 名前はクロスボー

当時の自転車部品メーカは、中小企業が本業(大手企業の部品下請け)の片手間に自転車部品を作っていたような感じで、ヨシガイ(吉貝)は別格としても、この東京ブレーキや吉川ブレーキなんていうこの当時でさえママチャリのブレーキぐらいしか作っていなかったメーカは今どうしているのだろうか??
(逆も真かな。 元々は自転車からそのうち下請けに走ったのかも、、)

そんな規模のメーカが作ってる製品だから、開発力は正直無きに近い状態で、、、
これも、マファックが当時出していた ドライバーという製品の完コピ品だ。

意外とピカピカしていて綺麗なのは、当時自分がやすりで削り仕上げしたからで、実際はL字型の長い方に、「CROSSBOW」と潰れ気味の浮きロゴがあったり、バリが出ていたり全体の仕上げは悪かった。

鋳物丸出しのアルミボディーは安いヤスリでもサクサクと削れて(粉末状の削り粉、鍛造とか、超ジュラルミン系だと、硬かったり、ささくれてるような粉になる)直ぐに整形出来たのを思い出す。

なので、強度が心配で実際にはあまり使わなかった。実際暫く使ってみると、雨でブレーキシューが一度に半分ぐらい減ってしまったり、強度が元々無いので効かない効かない。
アーチワイヤーも両側が小さなタイコという特殊な形なので、すっぽ抜けたら(ツーリング中)もうおしまいということで、早々と取り外してしまった覚えがある。

ようは、実力も何もない、ただの真似ブレーキだったわけだ。
が、雰囲気は良い。

本家のマファックドライバは 既に生産中止。その時でさえ高値になっていたから、このシンプルな見た目のブレーキは、それはそれで人気があったのではないだろうか??

※ネットってのはホントに便利で、、、、
吉川製作所として 吉川ブレーキは健在
東京ブレーキは 茨木県にカー用品部品商があるが同一かは不明。

また本家のドライバは 半年前にネットオークションで四万近い値段で新品が落札されていた。