
FCRのキャブはもっとチューニング出来る筈だよなーなんて思いながら車を返した一週間後。
フラッと工場に立ち寄ると、モンテのエンジンがバラされている。社長は自分を見ると一言
「四番シリンダーが棚落ちしたぞ!」
ええっと驚く自分。詳しく聞くと、自分が車を借りた翌日、ガソリンを入れにスタンドまでいって、帰る途中急に車の調子が崩れたとのこと。
「なんかよ 一発死んでる感じで、帰ってから見たら四番キャブからオイル吹いているし、コンプレッション計ったら四番ゼロだし」
だったそうだ。ばらしたエンジンは、四番シリンダーのサイド 二番リングのあたりの部分が二センチ程綺麗に棚落ちしていた。
「こんな普通いかねーけどなーっ」
自分の乗った後ってのが引っかかり、恐る恐る「俺ー そんな回してないけど、、、」
社長「えっ ああお前じゃねーだろ。ただ回すと燃料薄くなんのかなーこのキャブ ホントわかんねーナこれ(FCR)は、、、」
とのコメント。
ところでピストンどうしようか?(これ特注ピストンなんで普通に買えないもんナ) レース屋社長の所に聞けば一個だけ出てくるかなー。。。
「ムリダロ」と社長が一言。「まっいいよ。こんな壊れ方する訳わかんないピストンより、純正流用で削って考えるわ。」
と言う訳で、「これから季節が良くなるっと思ったらこれだもんなー。。。」という社長のボヤキと共に工場を後にしたのだった。