

カンパより歴史が古く、ナショナルチームも持っていたスペイン製のゼウス社が、なぜに製品ではカンパのフルコピーのような製品ばかり出していたんだろうか?不思議だ。
会社は後半、超軽量パーツのゼウス2000なんてシリーズを出していて、この行き過ぎだ軽量化デザインが非常に好きだっただけに無くなってしまったのはとても残念。
(軽量化の為に穴ぼこだらけになった変速機や、薄く華奢なフレームエンドなんか今でも欲しいよなー。)
写真の商品は、このゼウス社が出していた、スペアのチューブラータイヤを自転車にくくり付けるアクセサリー。
雰囲気が良いんだよなー。
なんてことない単純な仕組みだが、細かいところの何気ないデザインと、華奢な感じが非常に気に入っている。
スペインって国は日本からは観光以外はあまりよく見えない、だけど 工業製品ではイスパノスイザ(戦前の一時期、極めて先進的かつ高級な車を作っていたメーカー)とかこのゼウスとか、「短期間だが強く光り輝いて世界に知られるが、やがて消えてしまうメーカー」を輩出するイメージがあって、エキゾチックなイメージと相まって非常に気になる国だ。
(ちなみにイスパノスイザは業態を変え他国の子会社化して存続、ゼウスも国内の同業者に買収されて一部ブランド名として残ってるそうだ。)