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奥の二つが セイコーとシチズンの電波時計 手前は ザ・シチズンっていう 年差五秒程度の 高精度クォーツ

でこの三つで一番正確なのはって言うと、「当然電波時計!」
ではなくて、手前のザ・シチズンだったりする。

この二メーカの電波時計は、肝心の電波が受信できないとクォーツとは言え意外と狂う。特にセイコーの電波時計は、受信用アンテナや、電波を通し易い時計ケースの開発にちょっと苦労していたらしく、シチズンに比べると受信性能があまり高くない。

同じ場所に置いておいても、シチズンの方が受信成功率が高かったりする。

また、受信できない時の 素のクォーツの精度もシチズンの方が良くて、同じ受信不可の状態で数日ほっとくと、大体あってるシチズンに対して、一二秒狂ってるセイコーって感じだった。

そんな二つを尻目に、正確に時を刻んでいるのが、この手前のザシチズン。

外から電波で修正なんぞされずとも、自立して正確無比な時刻を教えてくれる。
この半年で、一秒狂ったか狂わないか? (腕にしていると、更に時計が狂いづらい。温度差のせいさらしい。)

電波時計の狂いを、このザ・シチズンをリファレンスにして認識するという状態だ。

一方
セイコーが良いのは、文字盤の目盛と秒針が、運針の一秒ごと、ピッチリときれい重なる事で、
これはどうもシチズンは全般的にちょっと甘い様な気がする。

セイコーの、割り切り(電波で修正すんだから良いじゃんクォーツがちょっぐらい不正確でも)と、
こだわり(見た目は一番消費者が気にすんだから、そこ妥協すると安っぽくなるよね。)。
シチズンの質実剛健(ようは不器用)な感じをよく感じるところだ。

言いかえると、
創業時、時計を足がかりにそれ以外の業態に飛び出して成功している電気機械メーカのセイコーと、多角化そのものにはあまり成功していないが専業メーカとしての意地を見せている時計メーカのシチズンというところだろうか?

(ってこれは全くの主観だ。。。。)