
「まっ再修理だし、調整範囲だから」だそうだが、あまり質の高くない古いクロノを勝手にどっかから引っ張ってきて、
「ここでOHしてるから」と無理に調整させているようでちょっと申し訳なく思っている。
今回の調整で「マッダイジョブと思うけど、この前のオーナー、クロノよく使ったらしいねーー。時計部分よりもクロノの方が減ってるよ」との事で、60年前のこの時計の前オーナーは一体どういう人だったんだろうか?
軍人? 科学者?それともタダのクロノオタク?(笑)
このハーマンのクロノは 以前の写真のごとく、耐震装置が付いていない。
http://blogs.yahoo.co.jp/nado1298/45809447.html
1950年代のクロノグラフで、ハーマンってメーカは良く知らないが、ハーマン・アグラーっていう 懐中時計で有名な往年のメーカーらしい。
ハーマンといえば、ハーマンカードン(高級オーディオ)とか ハーマンチェア(高級椅子)とか 高級の代名詞のようなイメージがあり
この時計もそのブルースチールの綺麗な針と、シンプルな文字盤、仕上げの良い外見とムーブで気に入っている。
60年も前の時計が、正確な時を今に伝えているというだけでもなんか感慨深い。(日差は15秒程度に納まっているそうで、クロノ以外はかなり程度が良いそうだ。)
前回ここに持ってくる途中
うっかり地面に落としてケース横を窪ましてしまい、驚愕しながら修理屋に持っていって、磨きを頼んだが、
「あっこれスチールケースのメッキだね」
(無垢ステンレスのように磨いて直せない、直すならケースのメッキを剥がして、凹んだ部分含めて大きく削るか、そこを盛ってから再度メッキするしかない。←雰囲気含めて台無しになるので実際修理は無理)
と言われてしまい、がっくりする。
が 受け取った時計は、多少は磨いてくれたようで今までよりは凹みは目立たないし、まっ これで許容範囲としましょう。
(大体これもタダでやってくれたし。これいいんだよね、顧客サービスって事で、俺クレーマー扱いされてないよな?)