
主演の一人V6の岡田君ってのは、かっこいいなーと思う。
映画の画質はワザと増感処理した感じの粗めの画像。
手持ち風カメラで撮った感じの少し揺れる映像。
二人の主人公は フランスに留学予定の花屋の女に、売れっ子カメラマン。
住んでるのは安アパートではなく 海外にありそうな欧風アパルトマンという感じのとこ。
現実離れした画作りと ありえないシチュエーションとオシャレな感じに
観始め「フザンケンナよ バカッ!」と思ったものの。
綺麗な男女が出てくる 女性向けのおとぎ話と考えれば
「まっ 腹も立たんわな」と見続ける事が出来た。
話の内容は取り立てて語るものも無いが、ただ途中で 主人公と絡む男役で出てきた、作家希望のコンビニ店員が、本のネタ作りのために花屋の女に近づき、それがバレて凄むところがいただけない。
なまじ、メルヘンチックに作ってるために、現実的な設定のコンビニ店員の役が 浮きまくっててしょうがない。
赤ずきんチャンのおとぎ話の狼役に、秋葉のオタクがガターナイフを持ってやって来たって感じだ。
それ以外にも カメラマンの親友のカリスマモデル!(なんだそれっ!)の彼女が、狂言回しで絡んでくるが、これもちょっと安っぽい。
ナイーブな主人公を ズーズーしいが悪気はない(ある意味正直な)彼女が 周りを振り回しながら、主人公の本音を吐露させていくって設定は、ちょっとあまりに読める展開で今更なーって感じ。
しかもそういう設定の彼女はやっぱり「大阪弁」。って安易じゃねーかな。
全体として、フワフワした作りなんだから、徹底すりゃいいのにーーと思って観ていた。
まっ感想を一言でいえば
「月9でやりゃ良いのに」
だ。