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特に今のところ問題がない うちのC5

以前のエグザンティアに比べると、ハイドロっぽい 「ゆらっ」とした感じは薄いものの、他の車と比べるとやはり違う。

このハイドロの感じっては、自分が乗った事がある順で言えば、
BX>エグザンティア>C5 とよく言われるとおりだ。
BXは正に 「船に乗ってる」って感じだった。

でも、高速道路のコーナーで何気に早いのはC5。
もっさりとした外観に似合った加速感なのに、一定速度に乗ってしまえば、結構な速度のまま首都高のきついコーナーをクリアしていく。

エグザンティアの時はこの時スポーツモードにしないと、足回りがひしゃげる感じと共にドアンダーになっていたのが、この車はそれが薄い。それに エンジン音が静かなので、前よりいっそうスピード感が無い。

地方道路を走っていて、その先何百メータかの区間だけが拡幅工事のため舗装が切れ、完全な砂利道になっていた。
C5で速度を落とさず砂利道に突入したら、舗装道路と全く乗り心地が変わらないのにはちょっと感動した。
スゲーなハイドロは。


いつ壊れるかが争点の AT(AL4)も、なんと言うか加減速でいちいちシフトダウンとアップを繰り返す感じが、エンブレが効くATという事で、マニュアルぽくって良いのではないだろうか?
(ウザったい気はするけども)

燃費も都内で10kは普通にいくので感心した

目下のところ残った問題は、運転席後ろの後部ドアが全く開かない事ぐらいかなーー。これもなんとかせんとなー。

というわけで
C5はそのデザインだけを抜いて、かなり気に入っているのだが、
いつも言うが、こんな工業製品がたった7-8年でその価値がゼロになってしまう事に、やはり不自然な感じを感じてしょうがない。。