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だそうだ。

これは数ヶ月前に映画館で見た。 実は感想はいたってふつう。というか「 フーン 」って感じだけだった。

本木の妻役の広末涼子は薄っぺらいし、 山崎努も ここ数年のよくある怪人風の演技。

静謐とか 茶道っぽい所作とか。うーんん そんなに切れがある感じでもないようなーーーー。

だいたい 自分を捨てていった父親の顔を思い出せない主人公が、身元不明の父親の死体と対面し、父が自分の事を忘れていなかった事を知ったときに、顔を思い出すってくだりの演出が、、、それはないだろうと言う感じのありきたりさで、、、

最初、主人公の仕事を断固否定していた妻が、最後誇らしく「私の夫は納棺士」というところも、広末に言われてもなー(お前 まーた気分でそう言ってない?)て感じで、、、、

所詮自分は冷たい人間なんだなーーーとまたまた思うのだった。


ちなみに、現地の奴に聞いたら、アカデミーに「おくりびと」はかなりのダークホースでまずは取らんだろうと言われてたそうな。

ただ、各国の出品作品は殆どが、現代社会の抱える矛盾や絶望感をえぐった作品が多く、その中で 東洋的、神秘主義的な死をモチーフとした 異国のなごみ系映画に ちょっとだまされたんじゃないのーー

なんぞと言っておりました。(実際 とうの本木氏もエッという感じだったそうで、上の説明で納得していたそう)

どこ見ても、おくりびと 大絶賛の嵐なんで、ちょっと困ったなーと思っていたら、
売れない映画雑誌「映画芸術」に

今年の「ワーストワン」で これが選ばれていたので、ちょっと溜飲が下がった次第。