この二ヶ月程度 修理屋社長の所に預けていたサンク。
その間
社長は買主を何人か探してくれていた。

数ヶ月、家の駐車場で 車庫裏の雑木林からの枯葉で蓑虫状態、風雨にさらされていたサンク。

二ヶ月前 社長に預けようと車に乗ったら、
バッテリーは上がってるわ、クラッチのライニングがすこーし張り付いてるわ、ブレーキディスクはサビサビで異音がするわって状態だった。

まっ 「バッテリー上がり」以外は、走ってれば直るので、
エンジンを掛ける為に 兎に角JAFを呼ぶ。

エッチラオッチラやって来たJAFのおじさんに、バッテリーをジャンパーしてもらってエンジンを掛ける。
毎度毎度 ホントニ「年会費 モト取ってんなー」
で そのまま30分程度 アイドリングしてから、社長に車を預けにいった。

あれから二ヶ月。

車は、社長のところで洗車され、細かい調整がされ、何時行っても綺麗な状態で置かれていた。 エンジンも一発でかかる。乗り心地もいい。そして何よりも「速い」。
プリミティブな車は乗っていて楽しいのだった。

幸い、社長の尽力もあり 知り合いの知り合いにこの車は売れていった。
余計なことだが、大事にしてやってください。

社長は、このサンクのラジエターを、大型のタイプ(サンクの後期型)に変えて 納車するとの事。 まだまだ暫くは生きながらえるんだろうなーーー。

良かった。