
http://blogs.yahoo.co.jp/nado1298/39720919.html
馴染みの修理屋に出してから出来上がりに二週間だった。
引き取りに行くと。
「結構良くなったと思うよ。ただ、ホゾとか芯がやっぱりちょっと減ってるんで、多少姿勢差なんかでるかもね」
と言われ、その場で記念に機械(ビブログラフ)で計測してもらう。プリントされた紙にはこうあった。
「日差+3s、ビートエラー0.3ms、振り角 290度」
おっ良いじゃない。
「あっ これ、文字盤上でしか計ってないし、姿勢差出やすいからあくまで目安ね。」と修理屋。
「あっ でも、実際使ってもらってから、言ってくれれば精度追えるからっ」とも修理屋が言う。
ありがたいなー。
実は、馴染みのここに出す前に、近くに出来た、知らない修理屋に見せるだけいったら
「えーと OHするなら4万5千円です。まだOHしなくても良いでしょう」
それに「まあこの時代の時計は 日差1分は普通と思ったほうがいいです。。。」
なんて言われていたのだった。 確かにこの時の日差は平均1分程度
まっ一見の客なので当たり障りの無い回答だったんだろう。
(ここでのOH代は2万8千円)
ちなみにここ数日使ってみての実際の日差は 大体 平均+5~10秒程度 姿勢差は確かにあるようで、数時間程度で1秒ぐらい 進んだり遅れたりする。 しかし IWCのキャリバー89の時も感じたが
http://blogs.yahoo.co.jp/nado1298/22894232.html
半世紀前のこの時計が日差数秒単位で推移しているのは、ホントすごいなーと思う。
と同時に、現代は 単に正確な時間を知るだけなら
「ただ」で「簡単に」知る方法が無数にあり
「正確な時間をお知らせする」っていう手段自体にはあまり価値を感じていない
という事に 改めて驚いたりする。
逆に言えば、だからこそ 現代は「機械式腕時計」ごときが正確でなくても一向に構わない。
けど
正確じゃないけど、所有欲を満たす「機械式腕時計」が見直されてきたという事なんかなー。