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商社時代、同僚のA君とよくツルンデ遊んでいた。

A君は当時新婚三年目で子供が生まれたばかり
社内結婚の奥さんは、その綺麗さで有名な人で「いいよなーA君」なんてみんなで言っていた。

A君は大学までずっとアイスホッケーをやっていて、怒るとかなり気が荒い。
(試合中は、いかに相手を殴るかに命をかけるスポーツです。ホッケーとは、と力説していた。)
後輩からは鬼軍曹的な位置づけで
「お前っ! そのやり方(仕事手法)でいいと思ってんのかよっ!」
と怒鳴りつけられると、後輩は狼狽してシドロモドロになるって感じの奴だった。

また結構「お店の子」好きで、当時行きつけのクラブのオネーサンを口説きまくっていた。
ようやくなんか一緒にどこかスノーボードでも行こうという話しになり、自分に協力してくれと話が回ってきた。
「おっいいねーっ!
きれいどころと泊まりでスノボーかー。いいなーおもろい事あるかも!行くなら北海道いこうぜっ」

「いいっすねー なら北海道の会社幹部用の保養所を押さえましょう。あそこ豪華だしっ」とA君
(この幹部用保養所は、顧客と営業マン等の関係者以外は基本的に泊まれない)

自分「うんそりゃいい、ところで北海道に仕事の客っているかい?」
A君「ええ 千歳の××企業に、出張に行くって事でどうでしょう?」
自分「よし、じゃあ交通費はそれでOKだな。向うでレンタカーを借りろよっ」
A君「はいっ で女の子達の身分は(保養所に泊まる口実は)、、、」
自分「自分のお客さんN社さんの総務の女の子って事で関係者扱いにしよう。」
A君「了解です。じゃあっ早速 内容を検討します。」

それから一週間程度で 今回の飲み屋のオネーチャンツアー付き「出張」の企画が完成した。

行く先は
北海道フラノスキー場
期間 三日間(金 土 日) 
泊まりは 上級幹部用保養所利用
経費は 飛行機、宿泊代、現地レンタカーを出張費用でまかなう。

連れて行くオネーチャンは全て自分の顧客の「総務部の女性」と言う事で押し通す。
口裏合わせの為、A君の部長上司を参加者に巻き込んでアリバイ作り。

総勢七名(内オネーチャン三名)。 

オネーチャンと自分以外の連中は、客先に挨拶だけには行くと言う事で、その日一足先に千歳に行っていた。
自分は仕事が立て込んでいたため、初日遅くのフライトで東京を出る事にし、
やはり初日の夕方東京を出るというオネーチャン達のアテンドに羽田で待っていた。
「はじめましてーーー、 よろしくお願いしまーすッ!」やってきた 三人連れのオネーチャン。

「、、、、、、まずいな、、、、、、、」

とてもN社の総務とは言えない、金色のバックを持ったケバくて若っかいオネーチャン達がそこに
来たのだった。これむこう(保養所)でバレないかな?
(でも うれしい。)

続く