
ニューヨーク地下鉄にはじめて乗った。
治安の悪いニューヨークの治安回復の象徴のように語られるここの地下鉄。
市長の肝いりで 地下鉄中の落書きを消し続け、常にキレイに保つことにより犯罪者が犯罪を起こし辛い雰囲気にしていくという「ブロークンウィンドウ理論」は、なにか行動心理学の最先端みたいに語られていて、自分も「はーっ ニューヨークってのは偉か町やねー」なんて思っていたが、、、
地下鉄に乗った感想
「なんでー えらくキタネーじゃねーか!」
確かに、銀色の車両自体には落書きは無い。ただ、窓ガラス(おそらくプラスチック)にはガリガリと引っかいて付けられた落書きが至る所に有り、またペイント落書きを消したと思われる跡がハッキリと見て取れるとこばっか。銀色の車体もクタビレタ車体であちこちへこみだらけ。
駅も電車も、狭くて薄暗くて、すえた匂いはするし、ごみも散らばってる。
人も少なくて「なーるほどだよ、こりゃほっとくと犯罪が起こるわなっ」って感じ。
おまけにブルックリン近くに行くと線路や橋の壁にやっぱりこれでもかってくらい落書きが書いてある。
「あのー ブロークン何とかってどうしたんだよ。」
人に聞くと
「夜は危ないから乗らないほうがいい」
「空いてる時間はホーム トイレ 車内 共に危ない」
「まっ古いからさっ しょうがないよ」
などど言う
うーんニューヨークの安全宣言って奴は一種のパフォーマンスの意味もあったんだなー。
町の老朽化とその補修改善が追いつかなくなってしまってるのかなー。
市内にもかかわらず、デコボコの道路をキャブで走っていて改めてそう考えた。