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社長に上げたモンテカルロ。 あらかた修理も終わり、夜な夜な社長は乗り回しているそうだ。

「えれー調子良いよ パワーあんな この車っ!」

そう言って貰えると嬉しい。でも所有している頃は
「もっと出るはずだ、もっと良くなる」と
結構セッティングに血道を上げていたんだよなー。

で、サンクのヒューズがちょっと飛んだとき、直すまでの数時間モンテを借りて乗ってみた。
まず乗り込んでざっと見回す。徹底的に錆落しと錆び止め塗料を塗ったし、
内装も必要最小限度を再構築しているので、非常にあっさりレーシーな感じで気持ちが良い。


エンジンをかける。
チョークは無いんで、エンジン掛けるときに何回かアクセルを踏んで加速ポンプからキャブ内に燃料を吹いておく。
スターター一発でエンジンはかかった。
セルモーターも快調に回る。
(これも社長がリビルト品をどっかから引っ張ってきた。リダクションモータを付けたいと言ってたが、なんか合うのが無かったらしい
← リダクション型:従来より 小型で強力な 新しめのセルモータ)

暫くアクセルをジンワリ踏みながら水温が上がるのを待つ。
以前に比べるとアイドリングは静かになったし、かなり安定している。

キャブのバランスは簡単に取ったが、それ以外は進角を戻したぐらいしかしていないという。
(という事は、以前 かなり良いところまで自分でキャブセッティングを追い込んだという事かーーちょい満足。)


走り出すと、実にカルークエンジンが回る。
踏み込んでいる訳でもなく4千ぐらいはアイドリングの延長感覚で回っている。
これはフライホイールをFIATアバルト リトモの奴を付けているおかげでもある。
(ノーマル13kg近く アバルト用 6kg強)

ちょっと踏み込んでみる
五千を越えるところ辺りから 強いトルクを感じる。それ以下でもトルクは太い感じで走りやすい。
またその辺りを越えると、エンジンは積極的に自分から回ろうとするわけではないが
踏んだら踏んだだけ車を前に押し出す感じを受ける。

壊したらマズイのでMAX7千回転くらいまでに抑えるが、エンジンそのものはこのエンジンの製作者(ヤクザなレース屋のオッチャン)の言うとおり、8千までは普通に行くんだろう。
(ってこのエンジンのノーマルタコメータは6千から黄色で7千から赤。それで8千までしか目盛りがないがー 笑)

ブレーキはまあフロントからロックする傾向はやっぱりあった。これこの間 フロントブレーキの効き調整用の油圧バルブを付けたが、どうもうまくいかなかった。。。。
http://blogs.yahoo.co.jp/nado1298/30367288.html

(後日、 修理屋社長が 後付した前ブレーキ調整のバルブノブを、逆に回していた事が発覚。
半時計周りにまわすと、見事フロントブレーキのロックが収まり、四輪でブレーキが利くようになったとの事。おおよかったーーーっ)

もうひとのもんなんで、あまり乗り回さずに社長に返したのだった。
(実は名義はまだ自分ので、任意保険に入ってないので、無保険車に乗りたくなかっただけ)

「なんかよ、会う奴、見る奴 通りかかる奴 みんな スゲーッ カッコイイッとかいううんだよなっ」 社長は満足そう。

んー良かった。
何度も思ってるが、自分も最初からここまで仕上げたかったんだよなー、、
やっぱり、腕と時間と何より根性が無かったな。。