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株主総会も無事終了した。
今回は簡単な根回しで、何も無く、シャンシャンと終了した。

二年前の総会は 株主との間で大いにもめた。
もともとベンチャー企業として十数年前に始まったこの会社は、ニッチ市場の開拓に成功して安定した収益を上げていた。

で、普通は更なる発展を求めて上場とか考えるもんだが、この会社は安定成長することを選んだ。
まあ、それならそれで問題はないというのが今までのメイン出資会社とこの企業間での暗黙のルールだったが、
この三年雲行きが替わって来た。

メイン出資会社が代替わりし、今までの暗黙のルールが通じなくなってきたのだ。

出資会社のルートを使って商売しているこの会社は、首ねっこをそこに抑えられているとこがある。
それに目を付けたその出資会社が、かなりの無理難題を吹っかけて来ていた。

いわく
ヽ式の出資比率を見直し50%以上よこせ
(ようは、こっちの株式を寄こして子会社になれと言ってる訳だ)

⊆萃勛鬚凌瑤鯀??掘△修料??は出資会社の人間にせよ
(そうなると完全に役員の比率が50:50かそれ以上になってしまい自主独立性が失われる)

もし要求が呑めないなら「知りませんよ」、、、、、
(用は言外に、市場から締め出すぞと無言の圧力。 はっきりそう言うと、当然法に触れるのではっきりとは言わない)

いやー、もめたもめた 

当時来たばっかの自分は、良く解らずも「そりゃーねだろっ」と結構シャカリキにいろんなところを走り回っていた。 前の総会は、大して大きくないこの会社にしては大盛況。
株主がほぼ全員出揃い、出資会社派 vs ベンチャー企業派 で大激戦となった。

結局は、事前の根回しがうまく行きベンチャー企業派の過半数で採決は強行突破したが、
当然、メイン出資会社を怒らせたままでは非常に都合が悪いので、その後半年ぐらい色々と工作を続けていた。

途中 話は一進一退していたが
幸いというか全くの偶然だが、そのメイン出資者をバックアップしていたある人物が病気により引退してしまい、急転直下この話は、今までどおりでよろしくという話に落ち着いてしまった。

「ふーーーー しのいだぜー」というのがその当時の自分達の心境だった。

弁護士、税理士、特許関係その他 隠し玉、爆弾発言、裏話といろいろ用意したが結局使わずに住んだ。
使えば「スワ戦争かっ」って感じだったんで ホント良かったわー。。。。。

あれから二年。
始まってたった三分で終わった今回の総会。
皆不満なく「じゃ そういう事で」と満足げな顔付で終わったのを見て
たった二年だが「月日が経ったなー」との思いを強くした。

(といっても、総会前はかなり緊張して、根回しをやったのだった。。。。。
総会を休日にやるってのも、念のためヤッカイな人間が来なさそうな日を選んだっていう意味あったしね。)