
頭にきながらも、その場にとどまるよう指示し、友達に頼んでアシの車を出してもらい、途中茨城の知り合いの自動車屋のニーチャンに頼んで、手持ちのトランポで現場に向かってもらう。
守谷SA(だったと思う)までいった。当然反対車線なんで、一旦先のインターで降りてから引き返す。
着いたときには、車屋のニーチャンがトランポで先に着いていた。
暫く、話し合いをしてたがこのSは車の事どころか、常識を全然しらねーヤツ。
いかにこっちが迷惑したかを話してもポカンとしてる。
挙句にトランポ出すだけでも3万ぐらい掛かるんだぞという話に、
こんな故障車売りつけたんだから、アンタが払うのが当たり前だ。と言いやがる。
車屋のニーチャンも、車に乗っけてくれた友達も血の気が多いやつ等なんで、かなりカッカッしてくれてる。
一時間程度話をしていたが結局、Sの所までタダで車を運ぶという条件で、
Sが故障部分(ATホース)を直して、Sの方でこの車を売るなり何なりする。
名変はすぐにするという事で話が終わった。
トランポに車を積んで、Sの住む茨城まで運んでもらう。
作業が終わったときにはもう夜中になっていた。
自動車屋のニーチャンとこに礼がてら寄る。
いやいや世の中ヒデーヤツもいるなー、なんて話をしながら一万ほど払いその日は別れた。
がそれから数ヶ月、そのSと連絡が取れなくなった。いつまでも名変もされていない。
最初はなんだかんだと言ってたが、そのうち連絡も取れなくなった。
いるはずの寮に何度電話しても留守。
こっちも忙しく二三ヶ月ほって置いたら、そのうち茨城の地元警察から電話が掛かってきた。
自分名義の車(505)が人の敷地に数ヶ月無断放置しているどういうことだとの電話。
Sのヤローッ。もう勘弁しねー。
そのまま、警察に今までの事情を説明し理解を得る。
警察からH建機側に電話するように依頼、了解してくれた。
またすぐ、Sの寮に電話し寮長と30分程話をする。
寮長は何度かこちらの電話を取り次いでくれていたので事情の飲み込みは早い。
こちらに非常に親身になってくれる。
寮長からもH建機にそういう話をしてくれるように依頼、こちらも快諾。
で、自分は翌日 H建機の総務部人事課に電話した。
話は通じていたようだ。
担当の課長さんから平身低頭でお詫びを受ける、本人からも必ず連絡させると約束。
また、これに伴いこちらが相当数金銭的な犠牲を払った事を伝え、
その件に関してS本人に請求するが問題ないかを聞く。
課長は一瞬考えたが「金額の多寡によりますが出来るだけご希望に添えるよう本人に指導する」との事。
これでよし。
半日足らずでSがこちらの携帯に電話を掛けてきた、
今まで何度電話しても掛けてこないヤツが、
自分のケツに火がつくとあわてて電話してくる事ほど頭に来る事は無い。
おもっいきり怒った。
その上で、今までの事に関してのこちらが被った損害全額 ××万円払うように要求した。
Sは一瞬ギョッとしてたようだ。が、人事課長と話してその回答を聞かせろと言って電話をきった。
翌日満額 こらちの口座に振込みされていた。
人事課長から言われたんだろう
結局車は トータル売り出しの倍ぐらいの値段で売れたことになる。
思えばSは ATホースの修理で10万修理屋に取られた挙句、数万払って車を廃車にしたとの事。
50万近い金を、自分の不徳に対して払ったことになる。
あの時、Sがきちんと誠実に話をしていればこんな事にならなかったのになー
まっそんな事より
廃車になった505はもったいない事をしたと今でも惜しいと思い出すことがある。