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モンテカルロのブレーキはよく効かない。

というよりもブレーキを踏むと、すぐフロントからロックしてしまう。
これは古い車にはありがちな奴で、他の古めの車(ポルシェとか、フェラーリとかの古めの奴)
でも同じようにフルブレーキ時に、フロントからすぐロックする。

基本的にブレーキは、フロントからロックするのが、車の制動としては安定する。
(車自体、リアからロックしないように、リヤブレーキへの油圧が一定以上かかると、わざと弱めるPバルブ「注1」ってのがついてるぐらい。)
ので間違いではないのだが、そのロックの仕方や、次元が低いレベルでおきるというのが問題だ。

特に、モンテのようなミッドシップ車やポルシェのようなRR車は
フロントタイヤへの加重がリヤに比べて軽くなりがちなので、これがおこりやすい。

その上、古い時代の車でそんな細かい前後のブレーキ調整なんか出来ないころの車
もう頭に来るくらい、ブレーキがさっさとフロントからロックする(効かない)

サーキットに行って、コーナー直前でフルブレーキすると、
そのままタイヤがロックして路肩へ突っ込んでいってしまい(コントロール不能)おっかなくていけない。

なので
以前はこのPバルブの中身を取り去った状態で乗っていた。
でもいまいち、フロントからロックする感じは変わらない。

という事で、今回フロントブレーキの効きを調整するバルブをステアリングボックス下に付けた。
(修理屋社長がね、なんか自分の車と勘違いするなー。でもこのバルブは自分の手持ちを供出したもんだ)

まだ走ってはいないが、どうなるか今から楽しみー。
社長「やっぱ走りながら調整できないとよー」
そうだよねー。


「注1」
Pバルブ(プロポーショニングバルブ)はリアブレーキの配管途中に存在する油圧バルブのこと。
ブレーキフルードが所定の液圧に達すると減圧し、リアブレーキの効きを弱める働きがある。
ブレーキング時、フロントよりも先にリアがロックするとクルマの挙動が不安定になりやすい。
そのため必ずフロントからロックするように純正Pバルブがブレーキバランスを固定している。
これの原理は簡単で、中にバネとバルブが入っていて、
ある一定以上の油圧がかかるとバネと連動したバルブが動いて、油圧が弱まる原理になってる。