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数時間程度経った頃だろうか?

裸のE藤が椅子からむっくり起き上がった。
「帰るっ」 意外とシラフだ。
「大丈夫かー E藤」
「おお ダイジョブダイジョブ」そういいながら
パンツをはいていたE藤はいい加減に服を引っ掛けると店を出て行った。

そのまま、自分達は朝まで飲み。
翌日それぞれ直行して(会社に行かず客先に行くって言うウソでしたが)
という事で、夕方ぐらいに会社に行った時。

「おいッ E藤が車で事故ったぞっ!!」 えっ!!
 怪我はっ!!
「いやっ 怪我はないらしい。車がベッコリいっただけみたいだ」
どうも止まってる車にE藤の車が突っ込み、オカマを掘ったとの事。
乗ってた社有車は全損だそうだ。

E藤も 救急病院に担ぎ込まれたがその日のうちに家に帰ったらしい。
E藤は今どこっ? 「ちょっと事情説明を総務で受けてるらしいぜ。」


暫くすると E藤が涼しい顔で戻ってきた。ほんとにどこも怪我はしていない。
どうしたよE藤?

E藤は笑いながら昨日の事(正確には今朝か)を話す。

酔いが醒めた(と思っている)E藤は車で帰る途中、よそ見していた隙に、
信号で止まってる前方の車に突っ込んだらしい。
スピードもたいした事なく、相手もこっちも怪我は無かったとのこと。

ただ、車は当たり方が悪かったのか全損扱いになったそうだ。
「まあっ オーバーなんだよなっ みんな。」そう笑うE藤。

お前病院行ったんだろ。なんか怪我したんか?ホントダイジョブか?
そういうとE藤は ニヤニヤ笑い始めた。

「いやさー 帰る途中ちょっと酔い覚ましと思って、コンビニでトマトジュース買ったんだよ。」
うんうん
「で、それ飲みながら走ってたんだけど、ちょうど飲もうと上向いた時に車にぶつけてさー」
おーそうかうん
「で、ぶつけた車の奴が血相変えて車から飛び出してきて、マズイナーと思ったんだよ。」
うんうんそれで
「ところがさー、オレの顔を見るなり、ウワーッて青くなってさ、なんか病院病院とか大騒ぎになってさー」
えーなんで?
「トマトジュースっ。 これワイシャツに掛かったのが、血に見えたらしいっ。。。」
えっマジ。

で、逆に大騒ぎになって病院に先に行ったので、
警察その他の調べが遅くなり、飲酒運転とわかんなかったそうだ。
(気分が悪いとか言って、病院のベットで酔い覚まししてたそうな)

「いやー ラッキーだったわ。今度は気をつけて運転するよ。」
その前に飲酒運転やめよーぜ。とさすがにそのときは思ったが、、、、、 

そんな前の事ではないのに、時代ってのは変わるもんだなー。