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くだり気味の高速コーナー、ナガーイアプローチをぶっ飛ばし気味で走ってきて、
コーナー出口、全開でアクセルを踏みつけた瞬間。ペダルがスッポ抜けた。
正確には、アクセルペダルがえらく軽くなり、踏んでもエンジンが全く反応しなくなった。
「ありゃっっ??」瞬間クラッチを切って空走する。
スピードも出ているし、若干下り。車はそのまま高速で走り続ける。
何度かペダルを踏むがエンジンは反応しない。
でもアイドリング程度にはエンジンは掛かっている。
「アクセルワイヤー切れたかなー」
困ったなーと思いながら、暫く空走してから高速の路肩に車を止めた。
降りてボンネットを開けるが、レンチの類は一切持ってないので何も出来ずに再び閉める。
「さて弱ったな」
車は1000回転程度で規則正しくアイドリングしている。
JAF来るのに時間が掛かるしなーー面倒だしなー。
とその時ひらめいた。
この車はいまどき珍しい、手動チョーク付キャブ。
朝エンジンかけるとき必ずチョークレバーを引いて、水温上がってから走り出すって言う、いにしえの機械。
試しにダッシュボード左下のチョークレバーを引くと、黙って四千回転近くまで回転が上がる。
「おお使える、これアクセル代わりで、、」
という訳で、
発進時、チョークを引き回転を上げてクラッチを繋ぐ。
何事も無い様に車が走り始めた。
「おおっ よしよし」
チョークを調整しながら変速、二速、三速、四速と普通にシフトアップ出来る。
レバーを引っ張ると心持ち加速だってするじゃーないですかっ。(戻すと減速)
足でアクセル踏むのを、代わりに手でやってる訳だ。
(実際は、こんな事やるとプラグがカブルと習ったような気がするが、、、、)
で、一般道まで降りて修理屋社長に電話
社長「ワイヤー切れたー? 替えねーぞ」 症状を細かく話すと
社長「ああもしかして、キャブのリンケージが割れたんじゃねーの。
かぶんねー内になんとか早く持ってこい」
あっやっぱりカブルのね。
という事で合計10キロ程度の道のりをチョークとマニュアルを駆使して、工場に車を運んだ。
(意外と普通に走るもんだと納得)
で無事 工場着。
見てみると案の定「アクセルワイヤー側のリンク」と「キャブ本体」を繋ぐ リンゲージ
(細い鉄棒の両端がプラスチック製のボールジョイントになってる)のプラスチック部が砕けていた。
「壊れそーだけど、あんまここ壊れねぇんだけどなー」と社長が呟きながらも
適当に工場内に転がっていた中古部品をつけて、修理完了。
ついでに、キャブ側に戻すブローバイホースが抜けてるのを発見。
抜けたホースから、エンジンルーム内に薄ーく紫の煙を吐いてる
自分「なーんか、ヒータ付けると強烈にオイル臭いからなんだと思ってたんだよねー。これかー」
社長「おめーばかじゃん。 そのまま吸ってっとガンになっぞ。身体にワリーから」
でつなげてから、抜け防止にタイラップで縛って終了。
おおよし。これでいいや。
社長「お前、どっか行くんじゃねーの? サンクで心配ならウチの(車)でいっていいぞ」
あっ良いです。そんな急ぎじゃないし。
社長「ダイジョブとおもうけど、念のためタイラップと針金やるから乗っけとけ」
あっどうもすみません。
相変わらず、やさしーなー社長は。
そういえば、この件で高速の料金所のオヤジと大喧嘩したんだが、それはまた機会を見て書こっ。