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先日、家の駐車場で突如エンジンがかからなくなったベンツ。

日曜の午前中JAFへ電話。レッカーを頼む。 二時間後ぐらいに来るとの事。

じゃあ来るまでゆっくりしてよう。
JAFに入ってから、車の輸送が楽になった。
それまでは、友人に頼んで自分達でレッカーしたり、レンタカーでユニック付のトランポ借りたり、面倒だったよなー。
年会費分はレッカー代でとっくにモトを取ってるしな。
(ってのもどうかな だが)

で、
来たJAF車両に 車を積んで修理工場へ運ぶ。(予定通り無料で済んだ)

修理屋社長に見てもらう、
で「燃料ポンプが動いてない」から追い始め、
「燃料ポンプリレーの不調」が原因とすぐ正解に行き着いた。
燃料ポンプリレーってのは、黒いプラ製でタバコ二箱分の大きさ
http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p25445956

ヤッパ早いな社長は。

で、
ここからが社長の真にスゴイとこで、普通はこのリレーを新品交換して「修理完了」となるとこなんだが、
社長はまずこれをバラす事から始めていた。 

既に ガワのプラスチックを取って中身をむき出しにしている。

ベンツのこのパーツはただの「リレー」と言うにはあまりに大きいし、中を開けるとデカイ基板にリレーとそれ以外の電子部品がやたら張り付いている。

しばらく、基板を眺めたり、動作を確認していたが、
「ああ ここだ。」
と言うなり やおらハンダごてを出してきた。

(そーだー、以前も似たような事があったなー。)
http://blogs.yahoo.co.jp/nado1298/18045968.html?p=1&pm=l

ハンダとコテで、リレー基板の 何箇所かにハンダを盛って行く。
「よしっ直ったと」

言うなり、車に基板のままリレーをつけて、始動させる。
「キュルキュル ブルン」すぐエンジンがかかった。 
何度か、エンジンをかけなおしてみるが全て普通にかかる。
「よしOK」

結局、リレー内部の部品と基板に クラック(目に付かないぐらい細い亀裂)が入って、
電気が不通になっていたようだとのこと。
そこをハンダを盛って直したそうだ。

目に見えないクラックがどうやって判ったかって? 
リレーを直結して無理やりエンジンかけた時、基板の二三箇所(パターン配線上)から火花が飛んでたろ、
そこがクラックが入ってるとこだよ。パチパチくっついたり離れたりしてんだな。

という事だそうだ。相変わらずスゲーな社長。

ところで、なんでただのリレーなのにこんなに電子部品とか多いの この箱の中は?
「・・・ 知らねーよ そんなのっ。いろいろ考えてんだろ多分・・・」
、、、、ああ そうだった。

ここの 修理工場社長は、「電気」に強い訳じゃない。「原理」に強いんだった、車の原理に。

まあプロってのはやっぱりいいよな。