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古いアルミのレジャーボート。
クレンザーを振りかけてたわしで洗う。 二時間くらいかけただろうか?

何度水をかけても黒い水になってしまう状態からようやく脱した。 

アルミ同士の合わせ目に広がっていた虫の宇宙みたいな状態も全部取り除いた。

ちょっと離れて見てみれば、
おお、
紛れも無く14feet程度(4.5m*1.7m)の平底の船じゃないかっ。

鈍く光る(って程でもないが)アルミの船は古いけど
無数のリベットと無骨な造りが相まって

結構かっこよい。


船の内側の木の部分は 全て古い神社のような枯れた木の色をしているが、
別に腐ってはいない。 

木枠の構造体に
アルミをリベット留めで張り込んた造りのようだ。

よっしゃボートはとりあえずこれでよし。

次 船外機行ってみよー、 

こっちもクレンザーと強力マジックリンをかけて 兎に角 こする。
で、ようやく本体が現われた。 

アイボリーホワイト と 赤というには古びた明るいエンジ色
(ふるーいバスとかに良く使ってた。ようは古臭い色)
のツートンカラー。

銘板には「トーハツ」と入っている。トーハツ? 、、ああ「東京発動機」の略かー なっ?。
バイクのトーハツアローとか。
(って当然私も知りませんよ、昭和20-30年の頃の話だから。)  

でもなー 「トーハツ」っつわれてもなー。

部品壊れてたらどうすっかな。
会社まだあんのかな? 

(注 今でもちゃんとありました。下の当時のカタログが正にこれ)
http://c118supj.securesites.net/marine/img/out/old/pdf/date4-1.pdf

で、友達が軽トラで大学の研究室に運んでばらして直すことに。
さすが腐っても(三流大学)工学部。


二日ほどでエンジンが掛かったと連絡有り。 
行ってみると、
ポイントの研磨と進角調整、ギアの給脂、簡単な馴染みだし
等をしたら簡単に掛かったとのこと。

大して使ってなかったのと、
雨ざらしでは無かった事、
オイルまみれだった事で埃ちりはひどいものの、
逆にサビがこなかったらしい。ラッキー

古い2ストなんで、エンジン潤滑が分離給油なんて有り得ないので、
ガソリンにエンジンオイルを混ぜて
(混合給油ってやつね)外で掛けてみた。 

ガンガンッガンガンッビーーーーンギーーン。

うるせーなー。

モクモクと白煙を上げているエンジン。
オイルの量を少し多めにしている。

馴染ませよと、
しばらくアクセルを引いたままエンジンを掛けていたがー、
だんだんと様子がおかしい。

エンジンがキーキー言う感じになってきている。

あれっあれっ? 
あっっやべーっ、
「これ水中使用が前提だから、ただの外だと オーバーヒートすっかも。」
あわててエンジンをアイドリングまで戻して切る。
エンジンが尋常じゃない熱を出している。

「ガスが薄すぎたかも」ってもう 
さすが三流大学 お約束だな(ほっとけ)。

なんとか、ボートとエンジンが稼動する状態になった。

なんだかまだ続く。