

いやーこんなに気持ちがいいもんだとは思わなんだ。
夏の夕方 湖上は涼しくて、また静か。
周りをぐるりと深い緑の山々に囲まれて、
湖の中ほどに行くと、そんな景色を眺めつつ、
空の映る湖面にゆっくりとオールをおろして漂ってみる。
いいねー。
ボートはスワンボートの次に安っぽいイメージあるのと、
スケートと同じぐらい貧しいイメージがあるので今まであまり乗らなかった
(これ、自分の主観だけだから)
が、これからは贔屓にしようと思う。
で、大学時代。
人んちに、数十年使っていないレジャーボートがあった。
総アルミ製だが、
造りが古いもんで、
30cm四方のアルミの平板を
曲げたり、絞ったりしながら、
リベットでガンガン留めて船全体が造ってある。
もう継ぎはぎだらけの素晴らしいキルト細工(って言うの?)みたいな船だった。形はもろこんな感じ、色その他はぜんぜん違うけどね↓
http://store.yahoo.co.jp/waterhouse/20310615.html
で、船がおいてあった車庫の奥を探すと
出てきた出てきた船外機。
真っ黒な油と埃が
びっしりと地層をなしているぐらい堆積していた、
暗い奥にあったもんで
最初はなんか丸めたカーペットがカビてるのかと思った。
船もずっと壁に立てかけてあったが、
長年の野ざらし状態で、
完全にコンクリの壁と同化していた。
言われるまで気がつかない程。
色はアルミの銀色 白色 を通り越して完全に灰色か土色。
全体に何か、土を塗りつけたような感じになっていて
アルミの継ぎはぎの部分にも
厚く泥のような物が堆積している。
ためしにその継ぎはぎ部分に マイナスドライバーで泥をこすると、
小さな虫やらミミズみたいなもんやら、
ピギャーップギーッって感じの
もう違う宇宙がこの船全体を覆っている。
うわぁーっ(顔は2ちゃんねる風)という感じで、友達と直すことにした。
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