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最近 出張で上場会社のオーナー社長さんと話す機会があった。

こちらが依頼している製品のテスト状況を確認するために相手の会社に行ったのだが、
ラボで 説明する技術責任者の横で ラフな格好でいろいろと面白そうに話を聞いたり、熱心に話をするおじさんがそうだった。
(次の部屋でミーティング中に判明、それまでは面白い人だなーと思ってた。←私アホです)

一代で築いた経営者独特の押しの強さと 技術者上がりっぽい理論的な話しぶり、話し方はフレンドリーだが、実は頑固そうな感じを受ける。

いわゆるできる親父っぽい人だ。
(レオン読んだり、載ったりしてる親父でないよ。。。って最初 気が付けなかった癖にー )。 

ミーティングも終盤になってきて、世間話にふっとオーディオの話になった。

このオーディオの話ってのが実はミソで、このクラスの人たちは随分凝っている人が多い。
社長さんもすぐに目の色が代わり、仕事以上の熱いトークへと変わっていった。

彼は趣味の範囲を完全に越え、己の技術者魂と自社の技術者社員を総動員(良いんかな?)して、最高品質の製品を作ったとのこと。
またこれを商品化するために既にラインまで組んでいるとの話
(ちなみにこの会社は、直接オーディオとは全く関係ない会社です)。

スゲーなーと、話が盛り上がっていると

「とにかく聞いてけ」
との話で自社ビルの最上階にある社長室 兼 オーディオルーム 兼 オーディオ開発室 に直行した。

で試聴。うーん いい。 とにかく素直。 ソースの特性がモロデになってしまうような感じ。
スーパーCD(これでいい?)よりも、アナログの音が好きだと感想を言ったら、

「そうなんだ、盤の特性がすぐ出ちゃうんだ」
さもありなんとうなずきながら、満足そう。
なんでも音は位相を完全にコントロールすることが肝心とのこと。(自分はぜんぜん解ってないです。)

真空管、フルレンジスピーカー、アナログ針の事、好きな人は好きなんだなーと毎度感じる話で大いに盛り上がります。
(ちなみに自分は、かなり前にオーディオからは足を洗いました。←お金が続かないので、、、泣) 

コーヒをすすりながらひとしきり話しをしていたが、また社長が

「飲みいこ」
の一声でそのまま会社を後にしたのでした。

私はその日 後の予定があると飲みの途中で退散したが、他の人間は最終電車まで付き合っていたとのこと。いやー面目ない。
本当は予定なければ自分も居たかったのよ。いやほんとに。 

こういうひとは大好きです。

なお 守秘義務の関係でオーディオのどんなものか全く触れてませんがすみません、そういうわけで、発売前だし。