イメージ 1

薦められて 「花のあすか組」という漫画を読んだ。
しかも全巻(外伝含め30巻以上ある)

昔、アイドルのドラマ/映画かなんかで名前は何度か聞いたことがある。いわゆるスケバン刑事系の荒唐無稽少女漫画だろうとは知っていた。

男には解らない女性特有のドーデもいいこだわり、
バレエとかお茶とかアイドルとか、ベルサイユのバラ的な雰囲気等をモチーフとして使ったホントにウソ臭い設定に、
読み始めの第一印象は「ばかばかしい し 恥ずかしい」。

しかしっ!、やはり読み始めたらその「ばかばかしい」という気持ちを持ちつつも、読むのを止める事が出来ない。 

内容はまあ女子中学生とかが牛耳る裏の秘密結社(ヤクザ 政財界も関わりを躊躇している)があって(ねーよっ と入れときます。)、そこの大御所幹部として君臨していた異端の主人公(登場人物は本人含め八割がた女)が自分自身の為に、一匹狼として組織を抜け無頼に生きる。
その中で元組織その他 主人公を仮想敵とする他者からの軋轢を、自分の腕一本と主人公にほれ込んだ仲間との間で切り抜けていく、その関わりの中である者は人間的に成長していくって感じでいいのかな。 

読み始めると伏線が張りまくっていて、尚且つ少女漫画の顔って区別がつなかいので読みづらい読みづらい。
戦い方も基本はスケバン刑事のノリで、その部分リアリティーもあまりないんだけど、

何が一番いいかと言うと、
主人公 アスカ の言動が良いっ!、寡黙なキャラクターでアスカに関わる人間がなにかしら彼女に関して語る形で話が進むという感じ。

要所要所で意味深なセリフをスッと吐くアスカがなんだかいちいちえらくかっこいいのです。(でもえーと、セリフは忘れました。)

長編の上、一話の内容が数巻レベルで進むので 読み飛ばしていく自分にはちょっと不向きではあるんですが、いわゆる「シブイっ」という感じでしょうか? 
雰囲気としては、
能上純一の哭きの竜(たかが雀士の話)とか、
湾岸ミッドナイト(ルーレット族の話)とか そんな感じかな。雰囲気あります。
 
ただ、自分の一番好きな漫画は 
「魁クロマティー」(どうでもいい脱力漫画) なんでちょっと方向が違うよなー。