【PQ2】ペルソナQ2クリアレビュー! | なっとうのへっぽこなりにとことんゲーム日記!

こんにちは!なっとうです!

 

今回は「ペルソナQ2 ニューシネマラビリンス」クリアしたので、

なっとう的レビュー記事です!

 

 

公式サイト下矢印

 

 

今更どうして、ペルソナQ2?

本当にしつこくて申し訳ないですが、私はペルソナシリーズが大好きです!

(失礼ながら、1と2はクリアはしたものの殆ど記憶にありませんが…)

 

ペルソナ3以降の派生作品(外伝作品?)はこのPQ2以外全てプレイしてきていたので、

今更ですが、手が出ていなかったPQ2に手を出した次第でございます!

 

ちなみに…ペルソナQはもう1作出ております!
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早速ぶっちゃけちゃいますと、私は2より1の方が好きです…

 

 

PQってどんなゲーム?

ペルソナ3、4、5のキャラクター総出演の賑やかなRPGです!

特徴的なのが、可愛らしくデフォルメされたキャラクターたち!!可愛い!!

(正直それだけでも価値のあるゲームだと思います…可愛い…)

ゲームシステムは世界樹の迷宮シリーズに、今作はペルソナ5の戦闘システム(バトンタッチなど)が融合しています。

 

サブペルソナというシステムがあり、PQ内では全てのキャラクターにペルソナを1体付加できます。

ワイルドの素養を持った、主人公にのみ許された特権が全キャラクターに与えられたことで、ペルソナ育成も楽しさ倍増です!

 

マップを自分で埋めていくのも楽しい!

 

 

 

このコツコツ作業が煩わしい方には、しんどいゲームかもしれません…!

 

 

…それでは早速レビューしていきます!

 

 

ゲームボリュームや難易度について

 

総プレイ時間:64時間46分

プレイヤー最終レベル:65

難易度:NORMAL

 

プレイ時間は約65時間と、そこそこ時間のかかるゲームでした。

ただ、プレイ時間の割に最終レベルが低い気がしますね。そうです。

このゲーム、ボリュームがあるというよりは時間がかかるゲームという印象でした。

 

難易度はNORMALで最初から最後までプレイしましたが、

ストーリーを楽しみたいだけであれば断然EASYモードをお勧めします。

 

 

戦闘難易度がとにかく高い!…のに…

 

正直「あれ?難易度間違えたかな?これハードかな?」と思うほど戦闘難易度が高いと感じました。

チュートリアルと言える最初のダンジョンでバタバタと仲間が倒れていきます笑い泣き

こういうの久しぶりだったので、ちょっとだけ楽しかったですが…(笑)

 

まず、道中の雑魚敵相手でも、弱点をついて総攻撃を仕掛け続けないとなかなか倒せない!

初めて遭遇した敵の弱点を探るために、一度全属性で攻撃してみる必要があって、

弱点探っている間にこちらが倒されたり。

FOEや強敵、ボスはダウンしない敵も多いので、長期戦必至です!

しかも、雑魚も強敵も総じてHPが高いうえに攻撃の威力が凄まじいので油断するとすぐに全滅します…。

 

戦闘から逃げ出したくても、逃げられない可能性の方が高い印象。

もしもの時に備えてドロン玉必携です…!

動きの早い人順に動くことになるので、敵の方がはやいとき、一方的に沈められたりもします…恐ろしや…!

ナビキャラのサポートスキルで離脱もできますが、ダンジョンの入り口に戻されてしまうのが嫌で、結局ケチって全滅したりしました笑い泣きとほほ…

 

そんな感じだったので、ラスボスなんて倒せないかも…と思いきやまさかの1発クリア…

ラスボスはあまり強くありませんでした…!

クリアできない!というストレスはありませんが、「途中のボスの方が苦戦したぞ!」と思いました。

その代わり、めちゃめちゃ時間がかかりました。

レベル65で挑んでしまったからかもしれませんが、1時間以上戦いました…キョロキョロ

 

ダンジョン自体は数も少なめなのですが、戦闘難易度と広大なマップのせいか、プレイ時間が嵩みました。

ちなみに、キタローと念願の合流を果たすまでに私は33時間かかりました!

 

 

 

PQ2のここが好き!

デフォルメキャラでみんな可愛さマシマシ!!

・ボイスが多くて嬉しい!

・音楽での演出が素敵

3のキャラと合流したらロビーの音楽に、3の担当ボーカルさんが加わるという胸熱すぎる演出!!

その他たくさんの素敵演出が待っています!

 

PQ2のここが不満!

・マリーのイベントがスキップできない

お馴染みのポエムイベント。ポエムの部分がスキップできなくて…

・平等にレベル上げしたい人には地獄のキャラクター数

キャラクターが多いのは嬉しいのですが、レベル上げがもう少し楽だったらなぁと思います。

せめて前線メンバー以外にも、半分でもいいから経験値分けてほしかったかな〜〜アセアセ

 

 

 

パーティ編成、サブペルソナについて

キャラクターがとにかく多い中、前線メンバーは5人まで。

各シリーズ、好きなキャラクターをピックアップしたくても、弱点や役目が被ることが多いのが辛かったですね〜!

 

ちなみに私の最終パーティは…

キタロー、荒垣先輩、コロマル、真ちゃん、明智

…です!まさかのジョーカー不在!

 

サブペルソナで多彩な立ち回りができるので、どのキャラクターも活躍できる!…のは確かなんですが、

逆にスキル構成は偏りがち…!

前述しましたが、弱点をつかないとお話にならないので、「マハ〇〇」スキルを最優先で選んでしまうので、スキル枠が足りない足りない!

状態異常とか縛りとか、もっとこだわってみたかったな〜とはちょっと思ったりしました。

 

 

 

なっとう的評価!

私の「良いゲーム」の基準は、

もう1度プレイしたいと思えるか、1周目と同じ熱量で楽しめるかどうか

…の2点です!まぁ滅多にないですよ、こういったゲームは。

それを踏まえてPQ2は…

 

周回プレイはしないかな…1周遊んだら満足なので、個人的にはヒットせずでしたアセアセ

ただ、今ならおそらく1000円以下で購入できると思うので、マップ記入が苦ではなく、難易度の高い戦闘がお好きなペルソナユーザーさんには一度検討してみて欲しいかなと思いました!

 

 

下矢印ここからは、ストーリーについて触れていきます。

ガッツリネタバレはしないようにしていますが、ふんわりとネタバレしてるかもしれないので、ご注意ください!

 

 

 

 

 

ストーリーについて

結構不評みたいですねぇ…。総じて良いお話だったと思います。

ただ、全く展開に意外性はないので、「こうなるのかな?」と思えばそうなるという感じでしたアセアセ

前作にあたるPQはかなり切ない結末だったと記憶していますが、PQ2は綺麗にグッドエンドです。

個人的にはPQの方が好きだな〜〜!

 

ハム子とキタロー

今作は、ペルソナ3ポータブルの女性主人公(ハム子)も登場します。

「キタロー(3の男性主人公)と共存ってどうなるの?!」と内心パニックでした。

実際、キタローとハム子の関係性はゲーム内でも「なんか通じるものがある」というようなふわっとした描かれ方をします。

 

キタローファンの私としては、ハム子にスポットが当たりすぎているように思えてなりませんでしたね〜〜。

都度ハム子に注がれるスポットも、毎度同じ類のものばかりで…キョロキョロ

また言ってるよ…みたいになってしまうのは残念でしたね。

 

シリーズファンへのご褒美がいっぱい!

派生作品の醍醐味の描写がたっぷり!

オールスターの絡み、キャラクターたちの個性の爆発っぷり、他のシリーズキャラとの交流!

個人的に、雪子はどんどんぶっ飛んでる気がするのと、ゆかりっちの辛辣っぷりが加速してるなと感じました照れもうちょこっと順平に優しくしてもいいんじゃないだろうか…

 

エンディング後の、後日談のボリュームもなかなかありまして、ここだけでもシリーズファンには見て欲しいなと思いました。

荒垣先輩の「迎えに来たぞ」が聞けます…泣きました。(全然泣くシーンじゃないです)

 

やっぱり浮き彫りになる3のテイスト

4と5がメンバー全員仲良しこよしで、ストーリーも明るめなので、3がいかに雰囲気の違う作品かが浮き彫りでした。

3のキャラクターたちのサブイベントとかは、意味深な間とかセリフが多いです。

 

 

 

はぁ〜〜〜〜!長々、長々と書いてしまいました…!

最後まで読んでくださった方がもしいらっしゃいましたら、お疲れ様です!

そしてありがとうございました!

 

いい加減P5Rの2周目プレイがしたいので、そろそろ始めちゃおっかな〜なんて思ってます!

そのままP5Sの2周目もいきたいですね〜ワクワク!

 

それでは今回はこの辺で!

また会えますようにー!!