ほとんどの人が知らない、ブログとfacebookの役割の違い | ライティングアカデミー/人のこころを動かす脳科学を武器にする文章術

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まずは、あなたに質問です!

ブログとfacebookの役割の違いは何でしょうか?

実は・・・私は多くの人から、
 

「ブログとfacebook、どちらをやったほうがいいですか?」
 

というご相談をいただきます。

その場合「それぞれ役割が違うので、役割を理解して使い分けてください」とお答えしています。

その役割に応じた文章を書くと
 

「お問い合わせが増えたり」
「申し込みが増えたり」
「紹介が増える」

 

ようになります。

では『ブログとfacebookの役割の違い』を理解して書くと、集客ができるようになるのか!?
 

その秘密を今日はお伝えしていきますね。

 



ブログとfacebookの役割の違いとは何か。
 

それはズバリ、

・ブログは「専門性を伝えるツール」

・facebookは「人柄を伝えるツール」


ということです。

ブログの特性として、記事を書いた際にカテゴリーに分類されて整理することが可能です。
あなたの専門性を、いくつかのカテゴリーに分けることにより、お客様が学びたい過去記事にアクセスすることができます。
つまりブログは「あなたの専門性をお客様に知ってもらうための、最適なツール」となります。

もしあなたが、士業、コンサルタントやコーチ、セラピストやヒーラーなど、形のないサービスを提供している場合。
お客様に、商品やサービスのお問い合わせや購入をしてもらう前に、あなたがその分野の専門家としての信頼を得る必要があります。
ブログはあなたの専門性を信頼してもらうための、情報発信の役割があるのです。

一方facebookの特性は、記事がどんどん流れていくことにあります。
こちらに専門的な情報発信をしても、過去記事を読んでもらえることはほとんどありません。
また、リアルタイムでどんどん流れていく情報なので、詳細な専門情報を発信しても読んでもらえません。
どちらかというと、隙間時間でさらっと読んでもらえる情報の方が良かったりします。

このような特性から、facebookではあなたの日々の行動や考え方を知ってもらえるような記事を書いてください。
あなとの日常が垣間見える記事を書くことで、親近感や信頼を得ていくためのツールとして最適です。

お客様は自分の悩みを解決するための、商品やサービスを探しています。

まずは、あなたの専門性を伝えることで「この人なら私の悩みを解決してもらえる」と思ってもらうことが必要です。
また、お客様が購入するときの条件として「この人はきちんと対応してくれるのか」というところも気になったりします。
このふたつをクリアしてお客様に購入していただくためには、ブログとfacebookでどのような内容を発信すればいいのか?

商品やサービスを購入する際に、その商品の良さというのはもちろん大事です。
そこはブログで伝えていきましょう。

日頃の行動や言動などから、相手はあなたに対して「この人なら大丈夫」と信頼感を持ちます。
共通の話題(地元や大学が一緒や趣味)があったりすると、一気に距離が縮まることもあります。
それが、facebookで伝えることです。
私は、セミナーなどもfacebookでは告知をせずに、ブログやホームページで募集しています。

私の場合、ブログやホームページでは専門性のある記事を読んだ方から、直接お申し込みが来るツールとなっています。

facebookからは先日、8年ぶりの知人から「お客さん紹介したいのでよろしくお願いします」とメッセージが来ました。
このように、facebookでは直接の依頼ではなく、ご紹介をいただく場合が多いです。

このようにツールの特性やその役割に応じた文章を書くと、


「お問い合わせが増えたり」
「申し込みが増えたり」
「紹介が増える」

 

ようになりますので、是非意識してみてください。

 

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