オンライン化でうまくいかない5つの理由 その1 | ライティングアカデミー/人のこころを動かす脳科学を武器にする文章術

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言葉を変えれば、売上は変わる!脳科学をベースに「売れる言葉」を組み立てる

こんにちは、金井です。

 

オンラインでビジネスを始めたり、事業を拡大していく上でオンライン化を取り入れる方が、増えてきています。

 

オンライン化が売上に結び付いている方もいれば、なかなかうまくいかなかったり、挫折してしまった方も多いようです。

 

今回はオンライン化するにあたって、どういったことに気を付ければ成果が出るのか?

 

そのポイントをご紹介します。

 

 

■オンライン化でうまくいかない理由5つ

 

1.売る商品がない

2.オンラインで買わない 販売プロセス

3.アクセス数が少ない

4.キャッチコピー、見せ方が悪い

5.信用できない、信頼できない

 

 

【1.売る商品がない】

 

オンラインで売上を上げるには、

 

売上=商品数 × 集客数 × 販売量(成約率)

 

このような公式で表現できます。

 

商品1個1万円として、ホームページに1000件アクセスがあり、10個の購入があれば1万円×10個で、売り上げは10万円です。

 

しかし、具体的な商品がないとお客様は購入することができません。

 

例えば、

 

「こういうスキルがあるので、頼んでもらえればなんでもやれます」

 

と言われても、お客様は何を頼めば良いのか分かりません。

 

「〇〇で悩んでいる方は、このスキルで3日で悩みを解決することができる商品です」

 

と言われれば、「〇〇で悩んでいる方」が読めば「この商品が欲しい」と思うでしょう。

 

商品がない=0なので、サイトにアクセスがあってもそれに0をかけたら結果は0になります。

 

ブログ更新、SNSのコメント周りはやっているけど、結果が出ないという方の中には、具体的な商品が何もない、販売(セールス)の機会がないケースが多いです。

 

 

【2.オンラインで買わない商品 販売プロセス】

 

あなたのビジネスの対象顧客は誰でしょうか?

 

その人はweb見て、あなたのサービスを買いそうですか?

 

以前、メルセデスベンツがオンライン販売したことで話題になりましたね。

 

メルセデスベンツはすでに商品が広く認知されているので、オンラインで購入される方もいるかと思います。

 

しかし、基本的に私たちは高額商品をweb上では買いません。

 

車以外に土地や不動産など、高額な商品を買う時はどうしても慎重になります。

 

web上ではあくまで情報収集、比較検討のみで、興味を持ったらまずは店舗に足を運んだり、お店や担当者に連絡を取ったりするのではないでしょうか。

 

もし、あなたが法人相手のビジネスをしているならば、決裁者がwebサイトを見て、ワンクリックして購入することはあまり聞きません。

 

まずは無料相談、資料請求 → アポイントの流れが主流でしょう。

 

このように、あなたの顧客対象となる方がどういうプロセスで商品を購入しようとするのか?を、ぉちんと把握しておく必要があります。

 

 

長くなってきましたので、3~5は明日ご紹介しますね。

 

午前10:00に公開しますので、楽しみにしていてください。

 

 

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