昨日の「タイトルをつけてみて~」クイズにご参加くださったみなさん、ありがとうございました~(*^▽^*)♡♡♡
てことで昨日は朝8時半に家を出ようと思い、その前にルーティーンの家事をせっせ、せっせとやっていたんですよぉ~。ワタクシ、なにか目の前にニンジンがないとがんばれないタイプなもので( ̄m ̄〃)ぷぷっ! さささ、これを終わらせて楽しいことに出かけるぞ~~~と洗い物をいしてるところに、姑から家電に電話がかかってきました。
「…からさん、忙しい?」
「はいっ"(-""-)"!」
…いや、嘘は言ってない(;'∀') 遊びとはいえ予定はいっぱい詰まっている( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
「そう、忙しいところ悪いんだけど…、今、〇×△◆さんが亡くなったって連絡があってね」
「は( ゚Д゚)? イノウエさん?」
「ちがうわよ、イノウエさんよ、イノウエさん」
何度聞いてもイノウエさんとしか聞こえない。でもイノウエさんなんて親戚、いたかしら?
「もう! 私の妹のダンナさんよ!!」
「ああ、〇▽×さんっ!」
文字数か違うんだもん、わからんってそりゃ(;^ω^)
ちなみに姑の実家近くに住んでいらした妹さんはだいぶ前に亡くなっています。だから亡くなったダンナの叔父さんとは、血縁関係はないんです。
「私はこんな状態でしょう? 代表して〇〇に行ってもらおうと思うんだけど」
〇〇というのは姑の弟。そう( ̄ー ̄)ニヤリ! 別名ボウゲングレー、ダンナの叔父さんです。
「グレーがね、さっき電話してきて言うのよ、
家への帰り方が
わからない
って。悪いんだけど、からさん、電話して教えてあげてくれない?」
はあΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン?
東京に出て来て50年以上! 社会人として定年退職まで会社に勤めた70才のダイのオトコが家への帰り方がわからないってどういうことよ!?
その後は切符の買い方がどうのとか、からさんにはアルバイト料を払うから一緒について行ってあげてとか、〇〇(ダンナ)に迷惑をかけるわけにはいかないから黙っていてとかいろいろ言うんです、姑…いやさ、ボウゲンレッドが"(-""-)"
いやてかさ…。
まだこれがね、舅の親戚ってなら話はわかりますよ。姑の実家のことなんかあたしゃしらんよって話じゃないですかっ!
私の母かたの祖母が亡くなったとき、母親から「山形まで一緒に来てほしい」と言われた長女の私。そのことをダンナに話すと「冗談じゃない、オレの送り迎えはどうするんだ」と言われ、姑からは「そうよ、そうよ。〇〇(ダンナ)の食事や世話は誰がやるの? からさんもいい加減自覚を持ってほしいわ。あなたはもう〇〇(旧姓)じゃなく、ボウゲン家の人間なんですからね」と言われ、山形に行かなかった…いやさ行けなかったことを思いだしました。え~え~、母親の実家がある山形には40年以上行っていませんが、姑の実家のあるそこには過去に三度ほど行かされて…もといっ! 行っていますけどね"(-""-)"
「そんなことより、お義母さん、今日もデイサービスに行かなかったんですか( ゚Д゚)?」
「だってほら、私はなにかあったときのために
家で待機していなくちゃ
ならないじゃない(〃艸〃)ムフッ?」
GO!GO!ボウゲンレッド!
なにかあってもあなたはなにもできないでしょうよ~!
「てかお義母さん、具合が相当に悪いんですよね。病院にはいかない、病院にいったら手術されちゃうって騒いでいるって聞きましたけど、正直、すぐにでも病院にいった方がいいと思いますよ。連れていきましょうか?」
「いいのよ、わたしのことは(;^ω^) それよりもグレーの心配をしてちょうだい」
はあ"(-""-)"?
ボウゲン家のヨメなので姑のことは心配しますが、苗字もちがう姑の弟のことなんざ、あたしゃカンケーないねっ。
…とはいえ認知症の姑と話してもラチが開かないので、ボウゲングレーに直接電話を入れることにしました。
「からさんだよね(´;ω;`)ウゥゥ いやお恥ずかしい話なんだけど、今までずっと姉さんと一緒に実家に帰っていたから、いざ一人で帰れっていわれてもなにをどうしていいかわからなくてさ…。そんな自分が情けなくて涙が出てきたよ」
「…まあ"(-""-)" こういうことって慣れるってことはありませんよね」
「そうだろう? でさ、さっき試しに喪服を着てみたんだよ。ところが
喪服が入らない…
太っちゃってさ。
着ていくものがない
なんて、それでまた
悲しくなっちゃってさ
(´;ω;`)ウッ…」
GO!GO!ボウゲングレー!
そんなのしらんがなっ!
とはいえ、自分の服を一人では買うこともできないボウゲングレーです(だからって甥のヨメに下着のパンツまで選ばせるってどうよと思いますけどね┐(´д`)┌ヤレヤレ)
実家まで帰る電車の切符を買えないって言われても、まあ驚きはしませんよ"(-""-)"
「叔父さん…。あのね、これはひとつの提案として聞いて欲しいんですけど、この暑さですし、この時期ですし、しかも着ていく喪服もないんでしょう? お香典を送ってお悔やみを申し上げる、そういう方法もあると思うんですよ」
「そうかな(´;ω;`)ウッ…?」
てなことでボウゲングレー…もといっ! 叔父との電話を切って姑にまずはダンナに連絡を取りました。そこでも「お香典を送って終わりでもいいんじゃないの?」と。するとダンナは「自分が叔父さんと一緒に帰ってもいい」てなことを言い出したんですよね~┐(´д`)┌ヤレヤレ それを姑に電話して話すと、
「ダメよ、〇〇に付き合わせるなんて! 行かないのもダメ! とにかくグレーを一人で行かせてちょうだい。グレーには今すぐアオキに買いに行けっていうから。切符はからさんに買ってもらうとして、それをどうグレーに渡すのかが問題よね( ̄▽ ̄)」
「はあ(-_-;)」
内心、自分の息子にはかけられない迷惑、その嫁にならかけてもいいと思ってるんか~いとツッコミをいれつつ、
「でも冷静に考えると、叔父さん、帰ってたとしてもその後のアシに困るんじゃないですか? 車がないと動けない場所ですよね。叔父さん、ペーパードライバーでしょ」
「それはそうだけど…」
姑の気持ちはわかります。正直、ウチのダンナが叔父さんについていったところで、ひとりじゃなにもできないオトコが一人から二人に増えるだけで心もとないったらありゃしない、ですよね┐(´д`)┌ヤレヤレ
「ダンナがひとりで行くってことはまず考えられないので、私も連れていくつもりなんだとは思いますが(*´Д`)」
するとそれまでの悲し気な声から一変! 明るい声で言うわけですよ
「そう(*^▽^*)? からさんが一緒に行ってくれると助かるわ」
「でもね、お義母さん。選択肢はそれだけじゃないですよ。まず最初のお義母さんの案。叔父さんの帰る切符をこれからJRの窓口で私が買って、それを叔父さんに東京駅で渡すという方法もありますし、この暑さです。行かないでお香典とお悔やみを…」
「それはダメ! 行かないで済ませるなんてとんでもないっ!」
…どうもね、ボウゲンレッドやグレーは、今回亡くなった叔父さんに実家や先祖代々のお墓の管理をぜ~~~んぶ押しつけて…もといっ! 任せていたようなんです。てかダンナの祖母が亡くなって20年になりますが、その喪主を勤めたグレーはもちろん、だ~れも掃除もしてない祖母の家なんて想像するだけでおっそろしい┐(´д`)┌ヤレヤレ 姑は自分の弟のグレーに帰ったついでにそれをやってこいと命じたみたいなんです。それを息子の嫁である私に手伝わせようなんて、あまりにもムシがいい話じゃないですか?
姑からの執拗な電話を最後は「はい、は~い、はああ~い、〇〇さんに伝えておきま~す。私、8時半には家を出なくちゃいけないので~(*^▽^*)」と叩き切っても、またすぐに電話がかかってくる( ゚Д゚) 最後はもう留守電にして出ませんでしたよ┐(´д`)┌ヤレヤレ
でっ、一日券を手に最初にやってきたのは、船堀タワー♪
てなことでこちら東京三大タワー&雷門郵便局の風景印は、ちぃさん、kichanさん、マークマリーンさんの、ブロ友さんの中でも遠く離れたところに住んでいらっしゃるお三方に送らせていただこうと思ってま~す( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
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