みなさんこんにちは。
Kindle出版ライティングコーチのいずみ涼子です。
昨日の続きです。
出版にかかわったことがない方は、「本を出す=夢の印税生活」などと考えてしまうかもしれませんが
有名人や経営者の方が、本を出す理由というのは、
自己顕示欲でもなく、道楽でもなく、印税目的でもありませんでした。
では、何が目的で本を出しているのかと言いますと
●自分自身のブランディング
●マーケティング
この二つが主な目的です。
本を出すことにより、その道の第一人者、専門家となることができ
「本を出すようなすごい人である」という印象を与えると同時に信用度が上がります。
(すごい人っていう言い方、なんだかあさはかですが)
それが、自身のビジネスの売り上げに大きな影響を与えるのです。
このマーケティング方法は、大きな会社を経営している人から
個人で事業をやっているような方まで使うことができるもので
とくに、カウンセラーやコンサル、コーチングをやっているような
「自分自身の考えがそのまま商品になっているような方」ととても相性がいいです。
ただ、商業出版のオファーが来るような有名人なら話は別ですが
自分で本を出そうと思って、ブランディング出版や自費出版を考えたら
ものすごくお金がかかります。その額は200万円~500万円くらいとも言われていますので
よっぽどのお金持ちなら別ですが、個人でそんなにお金をかけられる人は少ないですよね。
そこで、私が目を付けたのが「Kindle出版」です。
紙の本ではありませんが、無料で誰でも出版することでき
しかもAmazonストアに有名人の本と並んで自分の本が売られるという
素晴らしいプラットフォームを使い、自分の考え、自分のビジネスをたくさんの人に伝えることができます。
そんなKindle出版をお手伝いする講座を開催します。