あなたの “想い” を込めて書く文章や言葉は、読者の心に響く | ブログ解体“真”書

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ブログを書くことは、あなた自身の情報発信力が問われるものです。
情報発信力があれば、あなたの書く『言葉』に影響力を持ち、それによって人生を豊かにすることができるのです。情報発信力を高めるために、『言葉』の影響力を高めていきましょう!

 

 

 

 

 

こんばんは、『言葉』を紡ぐ専門家、

“言霊” ライターkooです。

 

 

 

あなた自身が書く文章に、“心がこもる” 、“想いがこもる” 

というのは、一体どういう状態のことを言うのでしょうか?

 

逆に、その反対もありますよね?

 

 

 

文章を読んでも、“想いが伝わらない” 、“心に響かない” 。

そういった文章は少なくありません。

 

 

 

 

 

あなた自身が書く文章、言葉に “想い” を載せていく。

 

そのために大事なことについて書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

あなた自身が文章を書くときに使う、『言葉』というものに

“想い” を込める、“想い” がこもる、というのは

 

意識的にやろうと思っても、そう簡単にできるものではありません。

 

 

 

“簡単に” とは書きましたが、練習すれば自然にできるようになる、

ということでもあります。

 

そういう練習、訓練をすることで、

できるようになるということです。

 

やらないからできないだけで、量をこなしていくことで

できるようになるのです。

 

 

 

 

 

しかしながら、ただ数稽古をすれば誰にでもできるようになるのか、

と言ったら、そうではない。

 

きちんとした目的意識を持って取り組まないことには、

できるようにはならない、ということですね。

 

これは、どんな分野、世界においても言える、

共通した、普遍の法則のようなものでしょう。

 

 

 

 

 

脳の特性上、きちんとした目的意識を持って、

あなた自身がやるべきことに取り組まないことには、

脳の回路が構築されないのです。

 

自然にできるようになる、というのは

意識的にできるように取り組んでいくことによって、

意識しなくても、自然にできるようになるという状態を

構築することなのです。

 

 

 

 

専門的にはなりますが、意識的にやらなくても自然に

できるようになるための神経細胞を構築していくということです。

 

神経細胞をつなげていくことで、新たな回路ができるようになり、

新たな回路ができるから、それを使えるようになる、

ということなのです。

 

 

 

 

 

 

 

本題に話を戻しましょう。

 

 

言葉に “想い” を込める、というのはどういう状態のことを

言うのでしょうか?

 

 

それは、ココロとカラダを一致させる

ということです。

 

これだけを聞いても、何のことだかさっぱり分からないと思います。

 

 

 

 

 

なので、詳しくみていきましょう。

 

 

 

文章を書く、言葉を書く

というのは、カラダを使って行うことですよね?

 

『書く』という指令が脳から送られて、その指令に基づいて

書くためにカラダが動いている。

 

それっていうのは、頭で考えている状態のことを言います。

 

 

こういう言葉を書こう。

 

こういう文章を書こう。

 

自分自身が書きたいこと、伝えたいことがあって

その目的を達成するために、どういった言葉を使うのか?

どういった文章の構成にするのか?

など・・・

 

 

 

 

こういったことは、頭で考えてやることですよね?

 

確かに、あなた自身が誰かに、あなた自身の書きたいこと、

伝えたいことを届けようと思ったら、

そのための努力をしなければいいけません。

 

 

 

 

しかしながら、

頭で考えて書くよりもココロを使って書くことで、

あなた自身が届けたい人のココロに届けることが

できるようになります。

 

 

 

頭によってカラダを動かす。

 

思考によってカラダを動かす。

 

ここでいう、『カラダを動かす』というのは、“書く” 

ということについての運動、動作、行為のことを言っています。

 

 

 

 

 

頭によって文章を書く、とか

 

思考によって文章を書く、ということではなく、

ココロによってカラダを動かし文章を書く、言葉を書く

という状態になれたら理想的であるということです。

 

 

 

 

 

私たちが、何かしらの行動や言動を行うときには

ココロとカラダを一致させることが重要になってきます。

 

一致させることができなければ、ココロとカラダはバラバラになってしまい

分離してしまうからです。

 

専門的な言葉を使うと、『乖離する』ということになります。

 

 

 

 

 

ココロとカラダの分離は、私たちのココロとカラダに苦痛を生み出します。

 

簡単に言うと、ストレスですね。

 

 

 

 

具体的に言うと、これまでの経験を思い出してみて下さい。

 

・言いたいことがあるのに、それを言えない

 

・やりたいことがあるのに、それをやれない

 

・目の前に買いたいものがあるのに、それを変えない

 

・少し手を伸ばせば、それを手に入れられるのに、手を差し出せない

 

・少し勇気を出せば、それを伝えられるのに、その勇気が出ない

 

 

例を挙げると、まだまだたくさん出てきます。

 

 

 

 

このように、何か対象があって、そこにあなた自身の

ココロ(意識)は移動しているのに、カラダが取り残されて

移動できていない状態に陥ってしまうことで苦痛を生み出しているのです。

 

 

 

 

ココロとカラダの特性を “おさらい” しておくと

ココロは、カラダに先行して先走る傾向にあります。

 

なので、目の前の事象、出来事、対象に

まず、カラダよりも先行してココロが移動します。

 

そして、ココロの移動に遅れて、カラダが追従することによって、

行動や言動が達成される、という流れがあるのです。

 

 

 

 

ココロの移動とカラダの移動が一致すれば、そこにズレが生じないので

苦痛を生み出すことがないのです。

 

つまり、ストレスになり得ない、ということですね。

 

 

 

 

ココロだけが、事象、出来事、対象に移動していて

カラダだけが何かしらの理由で、取り残されたままになっていると

ココロとカラダに距離感が生じてしまうわけです。

 

そういった状態に陥ってしまうと、

ストレスになってしまうわけですね。

 

 

 

 

 

 

文章を書く、言葉を書く、

という行動も、同じことが言えます。

 

伝えたい “想い” がある。

 

その “想い” とは、ココロです。

 

 

 

ココロとは、意識でもあります。

 

 

ココロによって、意識によって、“想い” によって

カラダを動かしていく。

 

絶えず、ココロとカラダが一致させていくように文章を書いていく、

言葉を書いていく、ということが大事なことなのです。

 

 

 

 

すぐにできることではないかもしれませんが、

練習すればできるようになります。

 

 

 

 

それは、冒頭でも書きましたよね?

 

ココロとカラダが一致しながら、文章を書いているときや

言葉を書いているとき、ってストレスフリーなんです。

 

スラスラと、書き進めていくことができる。

 

それは、頭や思考を使って、どのような言葉を書いていくのか、

そのような文章の構成にするのか、というプロセスではないからです。

 

 

 

頭や思考を使って文章や言葉を書いていくと、

どうしても途中で描き進めることが止まってしまいます。

 

そのように描き進めることが止まってしまったところは、

後から読み返してみると、違和感を感じるものです。

 

それは、読者にも感じるものになります。

 

 

 

 

ココロとカラダが分離してしまった、という情報が

そこに転写されるからです。

 

 

 

 

ココロとカラダを一致させる、ということ。

 

頭や思考を使って、カラダを動かすのではなく、

ココロを使って、カラダを動かしていく。

 

このことは、頭で考えてしまうと難しく感じるかもしれません。

 

 

 

しかしながら、私たちは日常生活の中で、意識しなくても

自然にやっていることなのです。

 

 

 

“想い” があれば、意思があれば

自然にできるようになるものです。

 

そういったものがなければ、できない。

 

 

 

やりたくないのに、やらされている感で動いている。

 

そういった状態では、ココロとカラダはバラバラになったままで、

ストレスを抱え込んでしまうことになります。

 

 

 

 

話の内容としては、難しかったかもしれませんが、

今回のブログの要点としては、『“想い” を込めて文章、言葉を書こう』

ってことです。

 

ざっくり、過ぎましたかね(笑)

 

 

 

ということで、今回のブログは以上になります。

 

 

ありがとうございました。