ブログや文章を書くことは、『あなた自身との対話』である | ブログ解体“真”書

ブログ解体“真”書

ブログを書くことは、あなた自身の情報発信力が問われるものです。
情報発信力があれば、あなたの書く『言葉』に影響力を持ち、それによって人生を豊かにすることができるのです。情報発信力を高めるために、『言葉』の影響力を高めていきましょう!

 

 

 

こんにちは、『言葉』を紡ぐ専門家、

“言霊” ライターkooです。

 

 

 

あなた自身が、ブログを書く目的は何でしょうか?

 

あなたが文章を書くのは、どういった目的がありますか?

 

 

 

個々で目的というものが異なっていると思います。

 

 

 

もちろん、私自身もブログや文章を書くことには

きちんとした目的があります。

 

目的を持たずにブログや文章を書き続けるって

なかなかできないことなんですね。

 

 

 

 

何かしらの目標や目的を持っているからこそ、

ブログや文章を書き続けることができます。

 

書くことへのモチベーションが保てるからです。

 

 

 

 

私自身がブログや文章を書いているのは、

いくつか理由があります。

 

その中でも、大事にしていることがあって、

それが何かというと、『対話』です。

 

 

 

『言葉」によって、対話をしているのです。

 

 

誰と対話をしているのかというと、

自分自身です。

 

 

 

 

 

こうしたブログを書くときや、文章を書くときには

何か一つの “テーマ” を決めてから書き始めます。

 

しかしながら、ブログや文章の構成などは考えないことが

ほとんどです。

 

 

 

 

具体的に、どういった構成にするのか?

 

そういった流れにするのか?

 

何を書いていくのか?

 

ということは、あまり考えない場合がほとんどですね。

 

 

 

 

ブログや文章の『テーマ』を決めたら、

とりあえず書き始めます。

 

 

 

書き始めると、自然に『言葉』が湧き上がってくる。

 

湧き上がってきた『言葉』があり、それを書くと

その『言葉』に続く言葉が、また湧き上がってくる。

 

 

 

 

それは、まるで

 

ブログや文章を書いている “わたし” と

『言葉』を紡いでいく “わたし”

という二人の “わたし” が同時に存在している

 

かのような感覚に陥ります。

 

 

 

 

そういう感覚を得られているときほど、どんどん『言葉』が湧き上がり、

言葉を紡いでいくことができるようになります。

 

『筆が進む』といった感覚ですね。

 

ゾーンに入ると表現しても良いかもしれません。

 

 

 

 

私は、こういう感覚が得られるからブログや文章を書くことが

好きです。

 

その独特な感覚が、たまらなく好きなんです。

 

このブログを読んでいるあなたにも、その感覚を体験して欲しいなぁ、

って思うのです。

 

 

 

 

 

それは、ただ『その感覚を共有したいから』

という理由だけではありません。

 

それだけの理由なら、それは

私の自我の押し付けでしかありませんから。

 

 

 

 

 

ブログや文章を書く、ということは

自分自身との対話なのです。

 

 

 

先ほどにも書いたように、何か一つの『言葉』を書くと、

その言葉から紡ぎ出される、別の『言葉』が湧き上がってくる。

 

そうやって、『言葉』をどんどん紡いでいく作業なんです。

 

 

 

こういった感覚の中に入り込みながらブログや文書を書いていると、

自分ではない、別の自分が勝手にブログや文章を書いているかのような

感覚に陥るのです。

 

もちろん、その自分というのは、間違いなく自分自身です。

 

 

 

 

“わたし” というブログや文章を書いている主体的な存在とは、

別の存在が司令塔となって、『言葉』を出してくる。

 

そして、司令塔から『言葉』を受け取った、“わたし”  が

書いていく。

 

そういった共同作業なのです。

 

 

 

共同作業の中で、司令塔としての自分を

知ることができるのです。

 

『言葉』を使って、別の自分自身と対話する。

 

この独特の感覚が、ブログや文章を書くことによって得られるのです。

 

 

 

 

 

普段は、私たちが意識している “わたし” というのは

ほとんどの人は一人だと思うのです。

 

同時に複数の “わたし” が存在する、という状態が “常” である

というのは、そうあることではないのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

“わたし” という表現を使うとき、それは意識の中でも

氷山の一角である顕在意識に上がっている

“わたし” のことを指します。

 

しかしながら、顕在意識の下には、潜在意識、無意識と

膨大な世界が広がっているのです。

 

 

 

 

 

 

こういったピラミッド構造の意識の世界があるのですが、

その氷山の一角である顕在意識のことだけを指して『意識』と

いう表現として使っている場合がほとんどです。

 

私たちが膨大な意識の世界で認識しているのは、

ごく一部の顕在意識の世界だけでしかない、

というわけです。

 

 

 

 

 

ブログや文章を書くことで、普段は顕在意識に上がってこない、

潜在意識下に隠れていた “わたし” が顔を出すのです。

 

だから、別の自分自身との対話が可能となるのです。

 

 

 

 

自分という人間が、

 

・そのような考えを持っているのか

 

・そういった想いを持っているのか

 

・そのような感情を抱いているのか

 

などといったような感じで、普段は自覚・認識していない

“わたし” を発見することができるようになるのです。

 

 

 

 

 

ブログや文章を書く、という行為を通して

自分自身との対話ができる。

 

 

そういった醍醐味、魅力があるのです。

 

 

あなた自身にも、その経験をして欲しいと思うのです。

 

それを経験すれば、ますます?(笑)

ブログや文章を書くことが好きになると思いますよ!

 

 

 

 

ということで、今回のブログは以上になります。

 

 

ありがとうございました。