中学2年生の途中まで、ごく平凡な成績だった。科目によっては平均以下の点を取ったことも。私の点数を見て「私でも○○点なのに、◇◇点以下取るなんて馬鹿ちゃうん?」と笑った人もいた。

 

でも中学2年の夏休み明けから、私の成績は急に伸びた。親も驚き「まぐれだから、いい気になったり、人に自慢するなどもってのほか」と言い聞かせるほど、一気に変わった。

 

3年生になり、安定してよい成績をキープできるようになって、ようやく「ホントなのかもしれない」と自分も思えるように。

「馬鹿ちゃうん?」と笑った人が、とても気まずそうにしているのが感じられた。私もすごく重苦しく、痛いような気持ちだった。「成績で勝ったから見返してやったぜ」なんて、そう快感はなかった。

 

私は「努力でなんとかなる種類のことで、人を笑うと、いつ立場が逆転するか分からない」ということを学んだ。

 

念のため付け加えるが、本人の努力ではどうにもならないことを、ことさら馬鹿にするのは、最悪に根性が悪い人である。

 

そして近年、「努力でなんとかなる種類のこと」はとても増えている。勉強の成績とか資格の数もそうだけど、体型や容姿すらも、変えようと思えば方法がある時代だ。

 

人を馬鹿にすることに労力を使うより、人を称えつつ、自分も称えられるような人間になるべき時代なのかもしれないなぁ。


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