おーい、
やっと「気づかい」の

正体がわかったどーーー!

 

コミュニケーションの中でも、

とりわけ難しいのが

「気づかい」ではないでしょうか。

 

まったく相手に気を使わず、

人間関係を壊してしまう人。

 

過剰に気を遣いすぎて疲れ果て、

ストレスを抱えてしまう人。

 

相手の心に
ズケズケと土足で入り込み、

煙たがられ嫌われる人。

 

相手との距離感によっても

気づかいの「いる・いらない」は

変わってくる気がするし、

なんなら、その日の気分で

「気づかい量」が

変わることもあるような……。

 

うーむ、

気づかいって、

ようわからん!!!

 

――なんて思っている私やあなたに、

超絶オススメな1冊が誕生しました。

 

川原礼子著『気づかいの壁ーー

「気がつくだけの人」を「気が利く人」に

 変える、たった1つの考え方』

(ダイヤモンド社)がそれです。

 

 

「はじめに」を

読み始めたら止まらなくなり、

あっという間に読了しました。

 

お役立ち度が激しすぎる!!!

 

でもって、「気づかい」の

謎が解けてスッキリ!!!

 

どのように相手を

気づかえばいいのか――

とても大事なことなのに、

親も先生も周囲の大人も誰も

そのやり方を教えてくれません。

 

本書の「はじめに」に
こう書かれています。

 

「気づかいの前には、
 人間が持つ
 『2つの壁』があります。

 『自分の心の壁』と

 『相手の心の壁』です」

 

たしかに!!!

 

自分の心の壁」とは、

気をつかったほうがいよなあ、

と頭ではわかっていながら、

行動に移すことができない。

そんな

なかなか超えられない壁

のこと。

 

一方、

超えてはいけない壁

相手の心の壁」のほうです。

アドバイスをし始めたら
説教へと発展し……相手に嫌がられる。
これは、超えてはいけない

「相手の心の壁」を
超えてしまった事例です。
(なんとも“あるある”ですな!)

 

本書ではこの〈2つの壁〉を

明確な基準として打ち出しつつ、

会話からテキストでのやり取りまで

あらゆる場面における
「気づかい」のさじ加減

を教えてくれます。

 

こういう
痒いところに手が届く

コミュニケーション本を

待っていました!!!

 

とても読みやすい

レイアウト&構成で、

しかも具体的な

事例がてんこ盛り。

どの場面で

どの程度の気づかいを、
どのように(どんな方法で)
すればいいのか、について
具体的に学ぶことができます。

 

この本の作り自体が、

引きすぎず、押しすぎない

「バランスのとれた気遣づかい」

(=愛)にあふれています。

 

あなたが少しでも

人間関係に悩んでいるなら、

迷うことなく本書に
助けを求めにいきましょう。

 

「気づかいの壁」を意識することで、

コミュニケーションや人間関係が

驚くほど健全化するはずです。

 

自分と相手の双方に
ストレスを与えず、
しかも仕事の成果も
ギュイーンと高まる1冊。


コスパ高すぎ!!!