わたしにの人生において最大のターニングポイントは、商業出版デビューを果たした2011年です。
 

※商業出版とは、著者が印税をいただいて出版する形態のこと(著者の持ち出しはありません)。

以来、約10年間、年に2、3冊のペースで出版し、現在の冊数は、国内で26冊、中国、台湾、韓国での翻訳版も含めると45冊以上にのぼります。



なぜ商業出版がターニングポイントになったかというと、自分の本を出すことによって、「自己実現」と「他者貢献」のスピードと量が一気に加速したからです。

自分が成長する喜び(=自己実現)と、誰かの助けになる喜び(=他者貢献)は、わたしにとって人生の喜び〈二大巨頭〉です。

本を出すことによって「文章の専門家」として着実に認知されていきました。

その結果、周りから声をかけていただく機会が増えました。講演依頼。研修依頼。コンサルティング依頼。取材依頼。執筆依頼。ビジネスでのコラボレーション依頼……などなど。

現在も、企業や官公庁、自治体などから講演や研修依頼が殺到しています。依頼が多すぎて、現在は泣く泣くお断りすることもしばしばあります(涙)

また、2016年からは、北京をはじめ中国6大都市で「SuperWriter養成3日間講座」を23期開催しました(現在、コロナ禍にて休止中)。ありがたいことに、講演や講座の登壇料は、本を出して以降、右肩上がりで、10年前との比較で10倍以上に跳ね上がりました。





メディアからの取材依頼も切れ目なく来ます。

 

2022年4月にはNHK総合の朝の人気番組「あさイチ」にスタジオ出演し、SNS文章術について解説しました。



 

新聞・雑誌では『日経新聞』『朝日新聞』『週刊SPA!』『週刊東洋経済』『週刊ダイヤモンド』『日経ビジネスアソシエ』『日経おとなのOFF』『THE21』『ダ・ヴィンチ』など、名だたる媒体で取り上げていただいています。ウェブメディアでは100記事以上の取材・執筆・掲載歴があります。

ビジネス文書 研修



 

現在では、自身のコミュニティ(山口拓朗ライティングサロン)も主宰しています。サロンメンバーの7割以上が、わたしのことを“本で知った”という方々です。

書店に並ぶ本、Amazonなどのネット書店に並ぶ本が、自分の広告の役割を果たしているのです。

もし10年前に出版デビューしていなかったら、「好きな仕事を好きな形でやる」という今のワーク&ライフスタイルを実現することは難しかったでしょう。

もちろん、文章の力で人生を豊かにすることができる! 人生の可能性を広げることができる!――この想いを伝える立場に立つこともできなかったでしょう。

※プライベートでは、セミナールーム併設の自宅を建築しました!




今の自分があるのは、商業出版のお陰といっても過言ではありません。

なぜ、商業出版には、それほどのインパクトがあるのでしょう? 

その理由は、日本における出版文化の「信頼性と権威性の高さ」にあります。

本を1冊出すと、(なぜか?)周囲から「先生」と呼ばれます。これは、もちろん、わたし個人の力ではありません。

長きに渡り、出版業界全体が社会に貢献し続けることで勝ち得た「信頼性と権威性」です。


今のわたしは、出版業界がコツコツと築き上げた「信頼性と権威性」、その土俵のうえで活動をさせてもらっているにすぎません。

<出版デビューする=土俵にあがる>です。

出版は決してゴールではありません。すばらしい土俵に上がらせてもらった以上、自分の能力を最大限に輝かせていかなくてはいけません。

あなたは、自分の本を出したいと思いませんか?

「いえいえ、自分が本を出すなんて……ムリに決まっています」と思っているかもしれませんね。
        
しかし、本当にムリなのでしょうか?

わたし自身、出版する前は、ゴマンといるフリーライターのひとりにすぎませんでした。「何者」でもありませんでした。
        
わたしが他の人と違ったことは――先輩著者のところに話を聞きに行ったり、出版に関する書籍を読んだりして「本を出す方法」について徹底的に調べたことです。高額な「出版セミナー」にもたくさん参加しました。

時間と労力というコストをかけて出版について勉強し、出版デビューの道を模索したのです。
        
出版について勉強していく中で、「しっかり準備さえすれば、自分も出版できる!」と確信を持てるようになりました。
        
ひとつ断言したいことがあります。それは、出版業界の「仕組み」と、出版までの「正しい道筋」を理解し、そこに適切なアプローチをかけることで、出版の確率は飛躍的に高まる、ということ。

あなたがすでに何かしらのコンテンツをお持ちならなおのこと出版実現の確率は高まります。

ここ数年は、わたし自身が、出版業界の「仕組み」と出版までの「正しい道筋」を教える側に回って活動しています。そこには、未来ある著者の卵を発掘して、これまでお世話になった出版業界にご恩返ししたい(!)という強い気持ちがあります。
        
その活動の一環として毎年秋に行っているのが、「商業出版で著者デビューしたい人のための出版企画書づくり2日間講座」です。

講師は、文章の専門家である山口拓朗と、オンライン起業の専門家である妻のMOMO(山口朋子)です。


参加者には、講座が開かれる10月までに「出版セミナー(2時間の動画セミナー)」を視聴いただきます。また、参加者全員に、事前のコンサルティング(1時間)もお付けしています。このコンサルティング時に、話をうかがいながら企画の方向性を決めていきます。

また、講座1日目は講師2人がかりでコンサルしながら、一人ひとりの企画書を仕上げていきます(初日の終了時間は22〜24時を予定)。
        
そして2日目は、午前中に企画のプレゼンテーションの練習をし、午後にはメインイベントとなる「出版企画コンペ」を開催。審査員(現役編集者3名)の前で出版企画のプレゼンテーションを行ったうえで、気に入った企画に対し、審査員に札を上げてもらいます。いわゆる「スター誕生方式」です。
        
編集者の手があがれば、企画の実現に向けて編集者との打ち合わせがスタートします。
        
出版デビューの夢は、「待ちの姿勢」ではなく、「攻めの姿勢」でつかみ取るしかありません。
        
チャンスは年に一度きりです。今年は10月8日(土)、9日(日)の2日間。このチャンスに、出版デビューのチケットを手に入れましょう。

「商業出版で著者デビューしたい人のための出版企画書づくり2日間講座 2022」※この講座を経て出版した方々の体験談もお読みください♪

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【講師】
講師は、元出版社の編集者であり、自身も国内外で45冊以上の書籍を出版している山口拓朗と、女性のための起業塾を13年運営し、4冊の自著を出版している山口朋子の2名。あなたを出版デビューへと導くべく企画書づくりの指南&アドバイスを行います。
      
【会場】
アップリンクスセミナールーム(東京都板橋区)


2019年開時(出版企画コンペの様子)
        
【定員】
最少催行人数:8名
最大参加人数:15名
    

 

【参加費】
参加費(一般):178,000円(税別)
※山口拓朗ライティングサロンメンバー、彩塾メンバーは優待価格があります。

 

通常、出版セミナーの参加費といえば、そのほとんどが30万円以上します。

しかも、そのほとんどが、講師から一方向となる講義形式であり、出版へ導く具体的な導線もありません。

今回の2日間講座は、講師2人がコンサルしながら、一人ひとりの企画書を徹底的に磨き上げるものです。しかも、現役編集者を審査員に招いて出版企画コンペまで実施します。この価値はお金には換えられません。
        
コンペ後には、編集者から参加者一人ひとりの企画へのアドバイスもあります(このフィードバックもプライスレスです!)


◆詳細&お申込みこちら ※この講座を経て出版した方々の体験談もお読みください♪
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