先週末(11月22日)は妻の山口朋子が主宰する彩塾の月例セミナー日でした。


↑彩塾塾長のMOMOこと山口朋子

元彩塾生でもある佐野正行先生をお招きして「心と身体の健康のために本当に必要なこと」というテーマでお話いただきました。


↑この日、講師にお招きした佐野正行先生。質疑応答を含め3時間たっぷりお話をうかがいました。

↑セミナーは少人数の会場参加組にくわえ、オンラインでもリアル配信しました。
 

もともと外科医として「国立がん研究センター」などで手術執刀していた佐野先生。あるとき「病気は人の不幸の上に成り立っている」と悟り、独立起業して人を幸福へと導く予防医学へと舵を切りました。

 

現在は西洋医学はもちろん、東洋医学、ホリスティック医療、食事療法、最新医療など、ありとあらゆる分野の勉強と研究を重ねながら、一人ひとりの病気の真の原因を探り、その人を「健康→幸福」へと導いています。

 

3時間に渡るお話のほとんどが本質論。なぜ人は病気になるのか? 何かひとつの原因というよりは……環境、思考、言葉、行動など、あらゆる要素が複雑に絡み合って、病気を引き起こしていることがわかりました。

以下、膨大なメモの中から一部をシェアします。

 

・健康は目的ではない

・自分のあり方を決める(ビジョンをもつ)

・「信用」できるではなく「信頼」できる医師にアドバイスをもらう

・陰陽のバランスが大事

・「不自然さ」は放置しない

・真の完治は「できるだけ薬を使わず心身を整えること」

・病気には意味と価値がある

・「ポジティブにすべき」は間違い

・女性は自分を大切に。男性は女性を大切に。

・感謝しながら今を生きる

・「足りない」ものがあるから魅力が輝く

・自分を大切にする

・感謝の気持ちをもつ

・7つの「ゆ」を大切にする 〜ゆっくり/ゆるめ/ゆるして/ゆだね/ゆったり/ゆずって/ゆらいで〜

 

本当にすばらしいお話だったので、近いうちに山口拓朗ライティングサロン内のFacebookライブでシェアしようと思っています。

 

多くのお医者さんは、専門性こそ高いものの、予防医学や衣食住、働き方やお金、心などについて……広く勉強をしていません(と佐野先生がおっしゃっていました)。

 

わたしにとって佐野先生は、心の底から信頼(!)できる先生です。何か心や身体のことで悩みのある方は、佐野先生に相談することをおすすめします。

 

佐野先生が主宰する、本物を知る学校「Mercury Academy(マーキュリーアカデミー)」

http://macademy.jp/