本日（13日）の日本経済新聞・朝刊２面に『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』（日本実業出版社）の広告が掲載されました。
Amazonにはたくさんのレビューをいただいております。一部を紹介します。
パブリックスピーキングを
練習している自分には、
ぴったりの本に出会えた。
準備スピーチはまだしも、２分ほどの即興スピーチでは、
「思いついたことを片っ端から話していく」
という癖が治らず、
「結局何が言いたかったのか？」
聴衆も、自分さえもわからいような
お粗末なスピーチしかできなかった。
「９割捨てて１０倍伝わる・・・」という魅力的なタイトルに
惹きつけられて読んでみたが、
この本を一言で要約した、
「死んでもこれだけは言っておく！」
は、今後スピーチをする上で、自分にとって指針になるだろう。
要は、
１．誰に伝えたいのか？
２．相手のニーズは何か？
３．どういう結果を得たいのか？
を明確にするのがキーポイントだ。
この本に書かれている、良い要約をするための３つのステップは、
どれもわかりやすく、
実践しやすいものばかり。
トレーニング例も挙げてくれていて、それをやってみるだけでも
コツを掴むことができる。
常日頃から、１行要約や、「たとえる」練習をしていくことで、
良い要約だけでなく、
即興スピーチにも必ず役に立ってくれるだろう。
ＳＮＳが普及し誰もが発信する現代。
プライベートでも仕事でも他者に
何かを伝える機会は多くなりました。
どうすれば相手にうまく伝えることができるか、
そのヒントを得るために本書を入手しました。
読んで感じたのは非常に読みやすく、わかりやすい。
本書自体が冗長ではなく
ポイントを押さえているからです。
ただ単に理論を説くのではなく、よい例、悪い例を示しながら
解説していて理解しやすいです。
口頭でも文章でも、なかなか相手にわかってもらえない、
そんな悩みに対する解決策が得られると思います。
本書に書かれているポイントを取り入れ、日々トレーニングすれば、
情報伝達に悩める人もそうでない人も
着実にレベルアップできると期待できる一冊です。
ビジネス文書力(伝える力)を学べる良書です。
・コア・本質が理解できること(枝葉ではなく幹)・過不足がないこと
・平易に理解できること
・行動・実践に移しやすいこと
上を全て満たしています。
9割捨てて10倍伝わる「要約力」という表題どおり、
本書自体がそれを意識した構造になっており、
読み手の負担が低い内容になってます。
だらだらと話すことで、
相手の時間を無駄にする。
言葉足らずになり、
必要なことが伝わらない。
そうならないために、
どのように話す内容を要約すればよいのか。
今から実践できることばかりだった。
短く相手に伝えることが苦手で
悩んいた時に本書と出会いました。
事前準備不足と相手のことを
考えていないことに気付かせてもらいました。
大変わかりやすい本です。
ただ要点をまとめて伝えるだけでは、
相手には伝わらない。
どうしたら、興味を持って
話を聞いてもらえるのか？
その究極の答えが「要約力」。
現代社会では学校で習わない「伝える」文章力が求められます。
相手の欲しい情報を見抜いた上で、
必要なことを伝えるのが、
最短・最速のコミュニケーション術である「要約力」。
本書では「なぜ要約力が必要か？」という根本的な部分から始まり、
情報収集→情報整理→情報伝達の
３つのステップで、
要約力を上げるポイントが
分かりやすく丁寧に説明されています。
中でも特徴的なのが、「例」の多さ。
この本に限らず、
著者の作品には例外なく
「例」が多用されていて、
内容も身近にイメージできるものばかり。
用途の広がる使い方が
たくさん盛り込まれています。
IT時代を経て、働き方がガラリと変わったコロナ時代にこそ、
「シンプルに伝えることで成果は劇的に変わる」。
要約力を磨くことは、
情報社会に必須のスキルと言えます。
「あなたの話は分かりづらい」から「もっと話を聞かせてほしい」に。
本書は自信を持って話せるようになる、
「要約力」のバイブルです。
対面が難しくなった今日、
この本を読んで、
自分の中の違和感に
気づくことができました。
つまり、今までは、
対面や既存の人間関係に頼って
生産性を 高めようとしていたこと、
そして、その限界に
気づかされたということです。
この本は、生産性低迷の突破口となるものでした。
生産性を高めることができなくなったのは、対面で会うことができなくなったからではなく、
そもそも伝わっていなかったからです。
伝わらない→この人はわからない人→信用低下
信用のある情報を相手の立場に立って、的確に伝える。
つまり、９割捨てることで、１０倍伝わる。
「要約力」で生産性と効率性が高まります。
そのことは、他者からの信用が
得られることにつながるかもしれません。
この本では、要約力の必要性と、３つのステップ、
具体的なトレーニング方法が
明確に書かれており、
継続的に積み重ねることで
確実に要約力がつくと思います。
対面が難しくなり、限られた時間でのコミュニケーションにより、
信用の評価がされやすい今だからこそ、
なおさら必要な力だと感じました。
第1章の最初のタイトルに衝撃を受けました。
「死んでもこれだけは言っておく」 という言葉は
自分にとってはシンプルかつ
頭に残る究極のメッセージでした。
本の内容も要約の
3ステップを具体的に説明されており、
要約のノウハウを習得でき、
あとは実践あるのみ！
9割を捨てても、本質1割伝えれれば、
相手に心に残るメッセージが
伝えれると確信しました。
タイトルになっている「要約力」ですが、
総合コミュニケーション強化力と
言い換えても良いと思います。
要約するということは、いかに相手に分かり易く、興味をもって聞いてもらうためなんだ、
とこの本を読んで思いました。
良い要約をするには、
まずその基になっている良い情報を
収集しなくてはいけない。
そして次に整理をする。
最後に人に分かり易く伝えて初めて
良いコミュニケーションが
できると学ばせてもらいました。
この方法は仕事だけでなく、家族や友人などとのコミュニケーションにも
大いに役立つと思います。
おすすめです！！
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