4月6日(土)に私と妻(山口朋子)で講演会を主催しました。

 

登壇者は中国で急成長を遂げている企業「行動派」のCEOチーチです。

 

「行動派」は、活動開始からわずか4年でアクティブフォロワーを300万人まで増やし、1000人規模の講演会を次々と成功させ、毎年、3500以上のイベントを主催する気鋭の教育系ITベンチャーです。

 

起業からわずか半年で企業資産評価額が20億円を超え、草創期のインターネットベンチャーとしては異例の注目を集めました。

 

チーチの肩書きや受賞歴の一部を紹介するとーー

 

・行動派コミュニティ創始者

・教育ニューメディアインフルエンサー

・2018年中国未来貢献校長賞受賞

・2016年フージワーフ中国富豪ランキング「有望新人企業家賞」受賞

・2018年度中国で最も影響力があるブランド「ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞」受賞

・「Sina財経ツイッター」が推薦する「今最も注目すべき財経メディア人の一人」

 

ザックリいうと、14億人の国民を擁する中国が注目する、若き女性起業家兼インフルエンサーです。

 

 

この日の講演会には満席オーバーとなる120名が参加。熱気ムンムンの講演会となりました。

 

おおそらく、会場にいたほとんどの方が、どれだけギラギラした(ガツガツした?)女性が登場するのだろう……と身構えていたことでしょう。

 

しかし、登場したチーチは、小さくてニコニコと可愛らしい女性。

 

そして、話す内容も、ビジネススキルやマーケティングスキルや組織論など……ではなく、自身の失敗経験と、紆余曲折、試行錯誤かの末に手に入れた「マインド」と「あり方」の話でした。
 

↑左が行動派CEOのチーチ。右は通訳のソフィー。

 

 

私と妻が行動派に初めて招かれたのは、2016年の8月のこと。

 

そのとき行動派は、まだ事業としてスタートアップの時期で、行動派には、人も、お金も、経験も足りていませんでした。

 

それでも、彼女たちは、私たちの講座を成功させようと、一生懸命に頑張ってくれました。

 

最高の講座にするためにはどうすればいいか?

 

講座の受講生に満足してもらうにはどうしたらいいか?

 

そして、講師である私たちに気持ちよく講座をしてもらうためにはどうしたらいいか?

 

そのことだけを考えて行動してくれたのです。

 

↑初めての「SuperWriter養成講座」(中国厦門)

↑宿泊先の部屋にはお花とメッセージが置かれていました。

↑講座終了後にもらったお礼メッセージの数々。

 

 

正直、当時、日本人の講師を呼んで、大規模な講座を開くのは、大変だったと思います。スタッフは朝から晩まで働き通し。日曜日も祝日もないような状態でした。

 

でも、彼女たちに、悲壮感は微塵もありませんでした。

 

愚痴や不平や不満も、いちども耳にしたことがありません。

 

それどころか、チーチも、行動派スタッフも、いつも笑顔で前向きなんです(なんだか書きながら、泣けてきた…)。

 

そして、講座中はもちろん、講座以外の時間も、常に「人に与えること」を考え続けているのです。

 

どうして、この人たちは、こんなに愛があるのだろう?

 

ホスピタリティがあるのだろう?

 

どうして、この人たちと一緒に居ると、こんなに幸せを感じるのだろう?

 

彼女たちにあって、自分たちにないものは何なのだろう?
 

私は中国に行くたびに、そんなことを思っていました。

 

 

いつしか、私と妻たちは、教える立場でありながら、チーチや行動派スタッフから「与える姿勢」を学ぶようになっていました。

 

気がつけば、「彼女たちのためなら、どんなことでもしよう」と思うようになっていました。

 

自分のなかにある最大・最高のものを提供しよう、と。

 

私たちが行っている「SuperWriter養成講座(3日間講座)」は、正直、講師にとっても、かなりハードな講座です。

 

でも私は、参加してくれた受講生のためなら、そして、行動派のためなら「死んでもいい」という気持ちでやっています。

 

でも、でも、でも! 悲壮感はゼロです。そうすることが楽しくて仕方ないのです。

 

理屈でも打算でもなく、身体と心がそう感じるのです。

 

 

一昨日のチーチの講演を聴いて、すべての点と点がつながりました。

 

「与える人が、与えられる」のだと。


それが、チーチと行動派が成功を収めた最大の理由です。

 

与えるステップは以下の4つ。

 

ステップ1:はっきりとした目標をもつ

ステップ2:あなたと同じ目標をもつ人(カルマパートナー)を見つける。

ステップ3:行動してその人(カルマパートナー)を助ける。

ステップ4:「コーヒー瞑想」をする

 

驚くほどシンプルです。

 

しかし、「言うは易く行うは難し」ですよね。

 

事実、この4つのステップは、仏教でいう「空(くう)」とリンクしており、一朝一夕に腹落ちできるものではありません。

 

事実、チーチが、自身の師匠である「ゲシェ・マイケル・ローチ」から受けた学びは、とてもとても深いものだそうです(チーチも講演のなかで「今日お話したことはゲシェの教えの1/1000」と言ってました)。

 

ちなみに、ゲシェとは「仏教哲学博士号」のこと。マイケル・ローチのゲシェ取得は、外国人として実に600年ぶり、アメリカ人は史上初だったそうです。

 

学びが深いのも無理はありません。マイケル・ローチが、チベットのお寺で25年かけて(厳しい修行をしながら)、少しずつ深めてきた古代の叡智なのですから。

 

↑この日の通訳を務めたソフィーは、現在、中国で5億人のユーザーがいる音声アプリ「Himaraya」の日本法人の副社長。私たちと行動派をつないでくれた恩人でもあります。ソフィーは、ゲシェ・マイケル・ローチの講座を受けたことがあるため、その体験談を15分ほどシェアしてくれました。「この講座を受けたときに、人生がわかった」とソフィーは言いました。

 

↑もうひとりの特別ゲストは、150万部突破のベストセラー作家で「ひとりビジネス」と「行動習慣」の専門家である佐藤伝さん。実は御尊父様が外国人として初めてゲシェを取得した多田等観氏というから驚きです! ふだんは滅多に話さないというチベット仏教の裏話などもしてくださいました。

 

↑講演会には経営者やベストセラー作家を含む120名が参加。

 

↑左から山口朋子、ソフィー(通訳/シマラヤジャパン株式会社副社長)、チーチ(行動派CEO)、山口拓朗

 

 

チーチは「自分に成功をもたらしたゲシェの教えを、ぜひ日本に持っていき、日本に恩返しをしたい」と言いました。


彼女は有言実行の人です。すぐに想いを行動に移し、6月にゲシェ・マイケル・ローチの日本講座を開催することを約束してくれました。

 

ゲシェの教えは、恋愛、お金、人間関係、仕事、健康など、膨大なパートに分かれるそうですが、6月の講座のテーマは「空気(酸素)のようにお金を生み出す方法」とのこと(なんと魅力的なテーマなんでしょう!)。

 

講座中、グループ内でそれぞれインストラクターを付ける必要があるため、ものすごい人数のクルーで来日するそうです。

 

コストや採算を考えれば、日本で講座をするメリットはほとんどないらしいのですが、それもまたゲシェやチーチの「与える姿勢」なのだと思います。

 

 

私と妻も、もちろん参加します。

 

私たちはチーチが成功する様子を間近で見てきました。

 

彼女が師匠であるゲシェから受けてきたものと同じ学びを受けられる。

 

ーーそんなチャンスはめったにありませんから!

 

 

受講者として参加する顔ぶれも、ちらほら耳に入ってきていますが、すばらしい方々ばかりです!

 

そういう人たちと「同じ空間」で過ごすだけでもプライスレスだと思います。

 

正直、ケタがひとケタ少ないんじゃないか? と参加費を何度か見直してしまいました(笑)

 

 

もしよかったら、一緒に経済的にも精神的にも豊かになる方法を受け取りにいきませんか?

 

チベット仏教の教えをビジネスに応用して大成功を収めた、その真髄に触れにいきませんか?

 

私と妻にとっては、この講座が、人生最大のターニングポイントになると思います。

 

6月1日(土)、2日(日)

「ゲシェ・マイケル・ローチの来日2日間講座」

詳細&お申込みは専用のご案内ページにて。

 

以下のリンクからお入りいただくと、

一般席が10%オフとなります。

↓ ↓ ↓

https://in.gmrjpn.com/yamatakuro10

 

会場でお会いしましょう!