1月25日発売の新刊『会社では教えてもらえない ムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン』の見本が到着しました。想像以上に赤の発色がよくテンションが上がりました。

 

伝え方の基本とテクニック、そして、本質を濃縮して閉じ込めた1冊です。

 

「今の話、よくわからなかったんだけど……」

「それで? どういうこと?」

「もう一度言ってくれる?」

「で、結論は何なの?」

 

仕事で、あるいは、プライベートで、こんふうに言われた経験はありませんか?

 

自分ではしっかり伝えたつもりなのに、伝わっていない……。

 

実はそれ、「伝え方」のコツを知らないだけかもしれません。


「伝え方」のコツを知るだけで、仕事は驚くほどスムーズに進みます。

 

伝え方上手になると、周囲の信頼や好意を獲得することができます。

 

行き違いや誤解、ミス、トラブルが減り、人間関係を壊すことがなくなります。

 

自分に自信がつき、目標や夢がどんどん叶っていきます。

 

本書では、今さら誰にも聞けない、ミス、モレ、ムダのない「伝え方」のテクニックを余すことなくお伝えします。

 

以下は目次です。

 

第1章 伝え方次第で、仕事のムダは9割減る!

 

1 仕事がサクサク進まない…。その原因は伝え方にあった! 

 ・行き違い、誤解、ミスが日常茶飯事…

2 「それで?」「どういうこと?」と聞き返されるのはナゼ!? 

 ・「○○さんから電話がありました」はトラブルの元

 ・「話せば伝わる」は思い込み!?

3 「自分が言いたいこと」より「相手が知りたいこと」 

 ・誰にでもわかりやすい池上彰さんの解説

4 伝わったかどうかは、「相手の反応」がすべて 

 ・仕事をスムーズにこなす人ほど、小さなサインに敏感

5 何はさておき、伝えるスキルを手に入れるのが先 

 ・小手先のコミュニケーションでは、いずれ行き詰まる

6 才能は関係ナシ。真似するだけでどんどんうまくなる 

 ・「この人みたいになりたい」で成長は加速する

 

第2章 まずおさえたい伝え方のキホン

 

7 「思いつき」ではなく「箇条書き」で話す 

 ・準備ゼロで話すから、聞いてもらえない

8 やっぱり大事!  5W3Hでヌケ・モレを防ぐ 

 ・過不足なく伝えるための大事な8項目

9 いきなり詳細はNG。まずは結論から 

 ・とっても簡単! 4ステップで伝えよう

 ・ミスやトラブルの報告も同様

10 「○個あります」で見通しを示す 

 ・最後まで聞いてもらうためのテクニック

11 行き違いの一番大きな原因は「曖昧さ」 

 ・数字や固有名詞を意識して使う

12 「たとえば」で、すかさず具体例を挙げる 

 ・これで二度手間がなくなる

13 事実と意見。分けないから誤解される 

 ・「個人的には」「私見ですが」と必ず添えて

14 ズバッと「ひと言」で言い切る。だから印象に残る 

 ・ついダラダラ話してしまう人におすすめ

 

第3章 ヌケ、モレ、ミスのない文章に仕上げるコツ

 

15 文章における「言葉足らず」は命取り 

 ・読む人によって違う解釈ではアウト

16 一文は短く。ひとつの文にひとつのメッセージ  

 ・目安は60〜70字。箇条書きも有効活用

 ・「、」があると、さらに読みやすくなる

17 こんな書き方だと誤読される! 典型的なパターン 

 ・言葉の順番、考えて書いていますか?

18 紙1枚にまとまらないなら、とことん削る覚悟で 

 ・やみくもに書き始めるのではなく、まずは項目出しから

19 文章の見直しにこそ、最大の時間をさく 

 ・書きっぱなしで提出するのは御法度

20 メールの読みやすさは、開いて1秒で決まる

 ・ポイントは「改行」「1行あき」「ひらがな」

21 ビジネス上級者ほど、最初と最後で手を抜かない 

 ・「挨拶」や「名前」だけの件名は不合格

 ・何を「よろしくお願いいたします」なのか?

22 どんなときも「よろしければ」の気遣いが大事 

 ・クッション言葉、あるとなしでは雲泥の差

23 パワポは見た目が9割。文字量は最低限で 

 ・詳しい説明は口頭で伝えればOK

 ・ワクワク感も大事な要素

 

第4章 今より3倍伝わる!意外と知らない話し方のテクニック

 

24 言葉だけに頼るから伝わらない 

 ・「表情」「ジェスチャー」を最大限に取り入れる

25 声の大きさ、トーン、ペースを意識して話す 

 ・会話のキャッチボールがうまくいくコツ

 ・「早口で聞き取れない」は、大きなストレスに

26 少なくとも5秒! 相手の目をじっと見る 

 ・目が合わないと、いろいろ勘ぐってしまうもの

27 自分の口グセに気づいていない人が大多数 

 ・「おそらく」「たぶん」は不安にさせるだけ

 ・ムダな言葉は、ばっさりカット

28 思わず話に引き込まれる「間」の活用 

 ・デキる人がやっている上級テクニック

29 プレゼンの練習量と成功率は比例する 

 ・スティーブ・ジョブズ氏でさえも、丸2日練習していた

 

第5章 100%自信を持って伝えるために、すべき準備とは?

 

30 どうしてうまく伝わらない? それ情報不足かも 

 ・芸人さんのまわりに、おもしろい話が転がっているのはナゼ?

 ・知らないことを放置しない

 ・「ネット検索」より「人に聞く」のがベター

31 最低3個。事前に質問を予想しておく 

 ・企画が通らないのは、「予測」が足りないから

32 録音・録画でしか気づけない、自分の本当の姿 

 ・「え、こんなにヘタなの?」は誰もが通る道

33 「聞いている人が笑顔で拍手」をイメージする 

 ・行動の97%が、潜在意識にコントロールされている⁉

34 たまには自分を褒めてあげよう

 ・「よくできたところ」をどんどん伸ばしていく

 

第6章 「伝える」から「結果を出す」へシフトチェンジ

 

35 勇気を出して「どう思う?」と聞いてみる 

 ・「はっきり言うけど…」は成長のターニングポイント

 ・裸の王様にならないために

36 実はみんなやっていない「ゴール設定」

 ・企画採用率9割超えの秘訣

37 「バイタリティ」を別の言葉で言い換えるなら? 

 ・難しい言葉はとことん噛み砕く

 ・専門誌にはたくさんのヒントが詰まっている

38 印象に残らないのは圧倒的な熱量不足

 ・聞き手は、内容よりも熱量に敏感!?

39 「自分磨き」は「伝え方磨き」

 ・「日記をつけるといいよ」と上司に言われたらどうする?

40 「あなたらしさ」が最大の武器になる 

 ・スキル同様、個性も大事な要素のひとつ

 

【第1章プレゼント】 1月15日(火)~28日(月)