8月28日、29日の2日間、 日本親勉アカデミー協会の小室尚子さん主催の出版企画合宿に妻(山口朋子)と一緒に講師としてお招きいただきました。

 

参加者は出版デビューに意欲を燃やす男女20名。2016年から始まったこの企画。今年で3回目です。
             
初日は、午前中に出版講義を行ったのち、参加者一人ひとりの企画書を作る作業へと突入。

講師2名がコンサル(ダメ出し?)をしながら企画を練り上げていき、気がつけば……深夜0時すぎまで企画書作りを行っていました。

夜が更けても、日をまたいでも、誰一人でして音を上げません。

それどころか、食らいつくようにしながら、企画を修正していきます。

深夜1時、ホテルに戻って、しばし仮眠を取ってから再びセミナー会場へ。

2日目は、午前中に企画書の最終チェックとプレゼンのリハーサル行ったのち……いよいよ本番の企画コンペへ!

審査員席には、名だたる出版社の現役編集者4名が着席。ただならぬ緊張感のなかで、参加者20名が立派にプレゼンをやり遂げました。

一人ひとりのプレゼンが、リハーサルのときよりも3倍、5倍、いや、10倍すばらしくて、私もプレゼンを聴きながら、思わず感極まりそうになりました。

さて、コンペの結果は……20人中6名の企画が通過!!!!

おそらく早い人であれば、来年早々にもデビュー作が世に送り出されるでしょう。

嬉しかったのは、企画コンペに落選した人たちからセミナー後にもらった感想です。

「正直、悔しいですが、この2日間で、本当に大事なことを学びました」

「自分と自分のコンテンツについて、これだけ深く考えたことはありません。これも講師おふたりのお陰です。またチャレンジします!」

「読者の目線に立って考えることの大切さは、これからの人生において大きな財産となります」

「出版という枠にとどまらず、これからのビジネスに役立つ貴重な経験をさせてもらいました」

などなど、前向きかつ建設的なコメントを残してくれました。

しかも、そのほとんどの人たちがコメントの最後で

「必ず私も出版します!」

「必ず著者になります!」

「絶対に諦めません!」

 

と宣言してくれたのです。

なぜ落選した人たちが、ここまでポジティブなのか?

それは、おそらく「真剣だった」からではないでしょうか。

真剣に自分と向き合い、真剣に言語化&表現を試み、真剣にチャレンジした。だから、たとえ落選しても、その現状を受け入れることができたのでしょう。

リベンジを胸に誓った彼ら彼女らは、その言葉どおり、いつか夢を叶えるでしょう。

感情を乗せた誓いには、現実を動かすパワーがあります。

もちろん、私たちも、真剣にチャレンジした可愛いわが子(参加者)のために、引き続き、いろいろな角度からサポートしていきたいと思っています。

今回はクローズドの合宿セミナーでしたが、10月には誰でも参加できる出版合宿セミナーを行います。

もちろん、講師は私と妻が務めます。

2日目の午後には、実績豊富な編集者3名を審査員に招いて企画コンペを行います。

もしも、あなたが自分の本を世に送り出したいと思っているなら、真剣にチャレンジをしにきませんか?

人生にはチャンジをした先にしか見えない世界があります。すばらしいその世界を一人でも多くの人に味わってもらいたいと思います。

2018年10月13日(土)〜14日(日)開催!

【現役編集者を招いてのプレゼンコンペ付き!】
商業出版で著者デビューしたい人のための出版合宿セミナー in 三浦海岸
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