これまで何十、何百もの

メルマガを購読してきましたが、

継続して読んでいるものって本当に少ない。

 

3年以上、読み続けているもので、

5つくらいでしょうか。

最初はおもしろくても、

そのうち発行されなくなったり、

内容が薄くなったり……。

無料とはいえ、

読むためには時間を使うわけなので

「価値なし」と判断したものは、

どんどん解除しています。

         

そうしたなか、

10年以上に渡って読み続けているのが、

作家で精神科医の樺沢紫苑先生のメルマガです。

なぜ読み続けているかというと、

圧倒的な(!)クオリティだからです。

 

生きていくうえでも、

仕事をするうえでも、

役立つ情報が満載。

しかも、ほぼ毎日配信。

1日1回、樺沢先生のメルマガから

情報をインプットするだけでも、

人生が変わると思います

 

精神科医・樺沢紫苑の公式メルマガ

↓ ↓ ↓ ↓

https://bite-ex.com/rg/2334/7/

 

樺沢先生の新刊

『学びを結果に変えるアウトプット大全』

は売れに売れていて、

大ベストセラー街道まっしぐらです。

アウトプット術を学ぶなら

この一冊だけ読んでおけばOKです。

 

昨日、樺沢さんから届いたメルマガを開くと……

おおっ、拙著が紹介されているではないか! 

許可をいただいたので転載します。

          

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■ 本日の一冊

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SNSで大恥をかかない方法

 〜『できる人が使っている大人の語彙力』

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今や「書き方」の第一人者。

山口拓朗さんの新刊

『できる人が使っている大人の語彙力』(PHP研究所)。

      

「語彙力」と言ってもねえ・・・。

      

私は、28冊も本を書いている作家ですから

こんな語彙力の本は、圧倒的に必要ないのです。

      

ということで、8月3日発売の本で、

2週間前に届いていたのに、机の上に完全に放置していました。

      

      

さて、ここまでの文章に、私は「トラップ」を仕掛けました。

気づいたでしょうか?

      

もし、気づかなかった方は、

『できる人が使っている大人の語彙力』を

絶対に読んだ方がいいでしょう。

      

      

以下、

『できる人が使っている大人の語彙力』

P123より引用

      

「圧倒的」とは<ほかと比べものにならないほど勝っていること>です。

その字ズラにも<押し倒しそうなほど強い>というイメージが表れています。

したがって、「圧倒的な敗北を喫しました」のように、

マイナスの意味で使うことは出来ません。

「圧倒的な勝利を収めました」のように、

プラスの意味で使う言葉です。

      

>引用ここまで<

      

「圧倒的」とは、プラスの意味でしか使えない、

マイナスの意味で使うのは誤用とのこと。

知っていました?

      

恥ずかしながら、私は知りませんでした・・・。

      

「二の舞い」って「踏む」ものなの?

「心血」って「傾ける」ものなの?

「雪辱」は「晴らす」もの? 「果たす」もの?

「責任」は「転換」するもの? 「転嫁」するもの?

「汚名挽回する」って・・・汚名を挽回しちゃっていいの?

「おざなり」と「なおざり」って同じ意味なの?

      

正しいのは、どちらかわかりますか?

      

こりように、「えーー、どっちだっけ?」

といった項目が

山ほど紹介されています。

      

これ知らないで使っていると、本当に恥ずかしいです。

      

書籍の場合は、「校閲」の人がいて、

こうした基本的な間違いは確実にチェックしてくれますが、

SNSの場合は、完全にノーチェックです。

      

「誤用」表現のたれながし。

      

間違った表現を書くと、

「こいつ語彙力がないな」と思われて、

ブランドを下げてしまいます。

      

社内での文書、ビジネスメールなども同じです。

「こいつ、常識がない奴だ」と思われているかもしれません。

      

社会人としての常識としての言葉遣い。

「あいさつ」や「おわびの言葉」なども含めて、

この本では多数の用例が紹介されています。

      

例えば、「おわびの言葉」だけで12パターン、

「断る言葉」だけで13パターンも紹介されています。

      

ですから、

ビジネスメールを書くときの文例集にも使えますね。

      

ということで、パラパラ読みしただけで、

5、6個は、間違った表現を使って大恥を書いていた

いや大恥を掻いていたことに気づいて

電車の中で青ざめる樺沢紫苑でした(笑)。

      

自分の文書の質を少しでもアップさせるべく、

そしてSNSで恥をかかないためにも、

精読でもう一度、この本を読もうと思います。

      

「語彙力」というと、あまり魅力を感じませんが、

「表現力」「社会人としての常識」が身につく本

といった方がいいでしょう。

      

新入社員から、社長まで、

全てのビジネスマン、サラリーマンに欠かせない

「語彙力」が身につく本です。

      

転ばぬ先の杖として読んでおきたい一冊です。

 

 

8月24日には、

山口拓朗の新刊記念講演会が開催されます。

ふるってご参加ください!

    

【イベント概要】

 

◆ 開催日:8月24日(金)

 

◆ 時間:18時45分〜21時00分(18時15分開場)

 

◆ 場所:あうるすぽっと会議室B(東池袋)

豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル3F

※東京メトロ有楽町線・東池袋駅
6・7出口より直結
↓ ↓ ↓ ↓
http://www.owlspot.jp/access/index.html

 

【参加費(会場受付でお支払いください)】

 

事前に新刊本『できる人が使っている大人の語彙力&モノの言い方』(PHP研究所)を購入して来場した方は1,000円でご参加いただけます。会場受付で本をご提示ください。※事前に本を読んでおくことをオススメします。

 

本をお持ちでない方は3,000円でご参加いただけます。<会場で新刊本『できる人が使っている大人の語彙力&モノの言い方』を差し上げます!>

    

☆講演会の詳細&お申込み

↓ ↓ ↓ ↓

https://peraichi.com/landing_pages/view/yamataku180824