2月22日発売の新刊『そもそも文章ってどう書けばいいんですか?』(日本実業出版社)の表紙ができました。


物語の主人公は、WEB制作会社に勤める「モモ(後輩)」と「モジャ(先輩)」。ふたりの真剣にして軽妙なやり取りを楽しみながら、文章の書き方が学べちゃう一冊です。マンガも盛りだくさんです。
              
※3月13日(火)に「紀伊國屋書店新宿本店」で出版記念講演会を行います。詳細は改めてご案内します。

 

以下、本の内容紹介(Amazonより引用)

 

◎「文章を書ける」というのは一生モノのスキル!

「文章を書くことがストレスです」
「文章を書くことが苦手です」
「文章書くのに時間がかかります」
「支離滅裂な文章を書いてしまいます」
「『この文章はどういう意味だ?』って上司に怒られます」
「そもそも頭のなかにあることを、文章にすることができません」

本書は、そうした「文章アレルギー」の人たちに、マンガを織り交ぜながら、わかりやすく文章の書き方をレクチャーしていきます。


登場人物はウェブ制作会社に勤める25歳のモモと、同僚の佐々木(モジャ先輩)のふたり。


モモは小学生の頃から作文が大嫌い。大学の卒業論文では、あまりに文章が書けないので、海外逃亡を図ろうとしたことも……。


社会に出れば文章を書く機会も減るだろうと思っていたが……悪戦苦闘の毎日を送っています。



モモだけでなく、学生から社会人まで、文章作成の悩みは尽きません。


かといって、パソコンやメール、インターネットが隆盛を極める今の社会で、「文章を書かずに逃げ切る」ことはできません。


多くの人が「嫌い」「苦手」「書けない」と言いながら、その状態を放置していますが、これは本当にもったいないことです!


なぜなら、文章を書けるかどうかで仕事の成果や周囲の評価が大きく変わるからです。


文章作成が得意になると、自分に圧倒的な自信がつきます。


そして、いちど身につけた文章力が、再び低下することはありません。


文章作成というのは、失われることのない一生モノの技能なのです。


文章が書けるようになって、会社や取引先、クライアントなどから評価されていくことは間違いない事実です。

本書では、そんなモモを救うべく、先輩社員の佐々木(モジャ先輩)が一生モノのスキルとなる文章作成の基本から、次のようなわかりやすくなる書き方を指南していきます。

●読者ターゲット設定とニーズの把握がすべて
●1つの文章には1つの意味
●読者が知りたいことを過不足なく書く技術とは?
●状況に応じてテンプレートを活用する

などをはじめ、モモとモジャ先輩のやり取りを読んでいくうちに、いつの間にか「書くことが嫌い」が「書くことが好き」へと変わります。


仕事……、就活……、ブログ…・…とシチュエーション別に解説しており、あらゆる文章がスラスラ書けるようになる入門書です。