※写真撮影は写真家の吉岡晋氏。
去る７月２８日に開催した山口拓朗の新刊『書かずに文章がうまくなるトレーニング』（サンマーク出版）の新刊記念講演会、１００名満席の大盛況となりました。
司会はビジネスボイストレーニングスクール「ビジヴォ」代表の秋竹朋子さん。華のある秋竹さんのお陰で、会場の雰囲気が明るくなりました。
まずは私の講演から。前半は「そもそも、なぜ書かずに文章がうまくなるのか？」の解説。後半は「自問自答トレーニング」「視点集めトレーニング」「かけ算トレーニング」「体験抜き出しトレーニング」について、具体例を交えてお伝えしました。
特別ゲストは最新刊『読んだら忘れない文章術』がこの日１２万部を突破した作家で精神科医の樺沢紫苑先生。＜ベストセラー作家の「書く技術」。うまい文章を書く５つの方法＞というタイトルで濃密なお話をいただきました。
最後はサンマーク出版の担当編集者さんを交えてのトークショー。質疑応答では「どこで書くか」「いつ書くか」など、極めてベーシックな点にまで話が及びました。
暑いなかお集まりいただいた皆さま、ありがとうございました！
アンケートより参加者の感想をシェアします。
■本の書き方、文章の書き方について明確に説いていただけた点、わかりやすかったです。山拓さんの独特なトレーニング方法は、またまた目からウロコです!! 活用します！
■自分に自問自答するが一番ささりました。書くだけでなく、話すことにおいて、たとえば自己アピール、プレゼン、自己紹介などにもつながるなあと思いました。
■視点をたくさんもつ。この言葉が一番印象に残りました。すばらし気づきをいただきました。ありがとうございます。
■文章を書くことを難しく考えすぎていました。目からうろこです。
■かけ算、体験、よくわかりました。本の５年後のプロフィール、おもしろいです。未来の私の姿を描いて、その自分に近づく発想。脳がだまされていい!!
■書く前の準備で９割方決まっているという、とても大切なことを忘れずに精進しようと思いました。本を読む前にこんな有益な講演会、より頭に入りそうです。
■４つのポイントを的確に説明いただき、本当にありがとうございます。「自問自答」「視点を多くもつ」ことの大切さを知ることができました。
■１つ１つが分かりやすくまとめられていました。特に平面的な文章と立体的な文章の部分で、全ての視点を考えるという形が腑に落ちました。そこまで考えたことがなく、深く考えれば自然と幅が広くなり文章自体に深みが出ると思います。勉強になりました。
■拓朗先生のあたたかい性格の出ている解りやすい講座でした。「書く」ことを目的とする「書かない思考術」、逆説的でおもしろかったです。
■視点が増えると書くべきテーマが増える事、それとかけ算の法則の事、ここが非常におもしろかったです。
■自問自答トレーニングがとても参考になりました。なかなか、そのような視点になっていなかったのですが、とても分かりやすく、とても良かったです。
■「さすが、やまたくさんだなあ～分かりやすい！」に尽きます。ストンと体に入ってくるノウハウ。すばらしいです。ブログを書く際に、まず体験から（特にマイナス体験）スタートすると読者の心をつかめるという点。ぜひ活用したいです。
■自問自答のあり方、視点の持ち方など、もっと意識して、改善、実践することで力が付くことに気づいた事がありがたかったです。
■書く前の準備、準備の広げ方、役に立ちました。書く前に90％決まる！ということを肝に銘じたいと思います。
■一度に山口拓朗先生と樺沢紫苑先生のお話を伺えることで、文章を書くことの基本的な姿勢が正されました。文章同様にわかりやすいセミナーを有難うございます。
■代表的な４つのトレーニングの説明でしたが、これだけでもどんどん書ける様な気がしました。実践あるのみ……。
■文章を書く前のインプット方法がとても勉強になりました。とにかく情報収集と自分への問いかけ、そして、アウトプットを習慣にします。
■多視点の発想例をリアルで教えてもらえてとても嬉しいです。この発想法だけでコラムニストになれると確信!! 多視点発想→有名ブロガー——になる！
■文章を書くセミナーは、初めて参加しました。トレーニング方法など、脳が広がるイメージが出来てよかったです。
※本の感想を書くだけでセミナー動画（２時間分）など豪華特典がもらえる「サマー感想キャンペーン」は８月１日～３１日の１ヶ月間です。
http://yamaguchi-takuro.com/campaign/
書かずに文章がうまくなるトレーニング/サンマーク出版
￥1,512
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■４つのポイントを的確に説明いただき、本当にありがとうございます。「自問自答」「視点を多くもつ」ことの大切さを知ることができました。
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■視点が増えると書くべきテーマが増える事、それとかけ算の法則の事、ここが非常におもしろかったです。
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