子供にとっていちばん好ましいのは、「自分は親に愛されている」と感じられていることではないでしょうか。

もしも子供が「自分は親に愛されている」と感じられているなら、子育てはいたって順調にいっているといえるでしょう。

たとえば、子供に作るお弁当が「30分かけて作った豪華なキャラ弁」であろうと、「3分でささっと作った質素なのり弁」であろうと、それ自体にあまり深い意味はないような気がします(※キャラ弁が悪いという意味ではないですよー)。

大事なのは、かけた時間でもなければ、「豪華」か「質素」かということでもなく、ふだんから子供が「自分は親に愛されている」と感じられているか否かだからです。

「愛されている」と感じられていなければ「豪華なキャラ弁」も砂上の楼閣のようなものでしょうし、「愛されている」と感じられているなら「質素なのり弁」も宝箱のように見えるでしょう。


<親が「子供を愛している」という実感>=<子供が「親に愛されている」という実感>ではありません。

にも関わらず、親という生き物は、ややもすると自分本位に愛の尺度を測ろうとします。

たとえば、毎日、私は塾までせっせと送り迎えをしている。だから「子供は愛されている」と。

商売で言うなら、顧客目線が足りていません(笑)

もしかしたら、その「せっせと」という言葉の行間に潜む何かが、子供に(愛とはかけ離れた)過分なプレッシャーを与えているということはないでしょうか?

くり返しになりますが、大事なのは、子供自身が「自分は親に愛されている」と感じられているかどうかです。

つまり、どうしたら子供自身が「自分は親に愛されている」と感じられるのか——親はそこに意識をフォーカスすればいいのです。

キーワードは「受け入れる」ではないかと、私個人は考えています(詳しくはまたの機会に!)。


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