執筆、プロフィール作りのプロ! 感動フリーライター -ハイナン島
ハイナン島(海南島)から戻ってきました。せわしない日常から離れて家族でゆったりとした時間をすごすことができました☆ 「ところでハイナン島ってどんなトコ?」と思っている方々に軽くシェアをば。

<ハイナン島とは?>
▲南シナ海北部にある島(タイ、ベトナム、ラオスなどに近い)。
▲中国最大の島(大きさは九州と同じくらい)。
▲「中国のハワイ」と呼ばれている(緯度がほぼ同じ)。
▲元々は広東省に属していたが、省内の経済特区に指定されて独立。現在は海南省。
▲島は亜熱帯性気候(年間平均気温が25℃以上)。
▲主に漢民族が生活しているが、リー族、ミャオ族など30余りの少数民族も生活している。
▲日本からの直行便はなく、通常は広州空港でトランジット。観光シーズンになると直行のチャーター便が運航されることも(今回はこのチャーター便を利用)。
▲成田空港~三亜空港の飛行時間は約5時間。
▲三亜は市内中心部のほかに、大東海エリアや亜竜湾エリアなど複数のホテル密集エリアがある。
▲観光客の50%がロシア人である。
▲名物料理は、ゆでた鶏肉とその煮汁で炊いたご飯に数種類あるタレで味付けをした「海南鶏飯」。

<ハイナン島の雑感>
▲自然が味わえるリゾート地ではあるが、観光地としてはまだまだ発展途上中。
▲全般的にホスピタリティは低め(対応、サービス、言語<英語が通じない>、通貨<元のみ/ホテルでもクレジットカードが使えない>)
▲私たちが宿泊した大東海エリアの海はさほどきれいではない(汚いからではなく、砂が黒っぽいため)。
▲一方、三亜市街から28km、島の南端に位置する亜竜湾(全長7.5kmの三日月形のビーチ)は、さらさらした白い砂浜と透明度の高いスカイブルーの南シナ海が広がっている。
▲亜竜湾エリアには「ザ・リッツ・カールトン・三亜」ほか、ラグジュアリークラスのホテルが密集している(環境、ホスピタリティともに大東海エリアよりも上)。
▲というワケで、本格的なリゾート気分を満喫したいのであれば亜竜湾エリアがオススメ。
▲大東海エリアでも「スーペリアクラス」以上のホテルを選べばリゾート気分は満喫できる(どこも大きなプールを完備している/今回の私たちはこのタイプ)。
▲三亜市街は、お世辞にも観光客(とくに子連れ)がのんびり街歩きできる場所とはいえない(現地の人たちの生活の場/観光客を迎え入れる意識がまだまだ低い/治安がさほどよくない)。
▲したがって「中国のハワイ」とはいうものの、ハワイのように快適なショッピングが楽しめる場所ではない(お店も現地の市場やスーパーが中心)。
▲ショッピング目的ではなく、現地の人々のエネルギッシュな暮らしぶりを体感したいという「異文化突撃体験派」にはオススメできる。
▲先ほど「ホスピタリティが低め」と書いたが、それはあくまでも世界のスタンダードと照らし合わせたものであり、現地レベルでは頑張っていると思われる。
▲一流ホテルが次々と建設中につき、10年後、20年後にはアジアを代表するリゾート地になっている(かもしれない)。
▲「リゾート気分が味わえたうえに、三亜市街のリアルな中国も体感できておもしろかった!」というのが個人的な感想(「ショッピングも楽しみたい派!」の女性にはオススメできないかなあ)。

以上、ハイナン島の情報&雑感でした☆
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