◼自分とつながれていない時に、ついやってしまうこと

それはね、、、

／
「他人の感情の
お世話をする」
＼

です。

これをやり続けていると
まわりの人との関係性が
どんどんしんどく苦しいものに
なっていっていきます＞＜

どうして
そうなっちゃうの？
というお話を

今日は
お届けしますね。

こんにちは。

心理カウンセラー／卒病コーチの
古庄由佳です。

前回の記事では

パートナーとすれ違ってしまう時は、まずココ！

https://ameblo.jp/writer-usaco/entry-12859233144.html

「まずは
自分とつながること」

「自分とつながると
こんなふうに変わってくるよ♪」

というお話を
書きましたが、

今日は
その続きとして

「自分とつながれてない時に
ついやってしまうこと」

について
書いてみますね。

＊＊＊

冒頭でも
お伝えしたとおり

私たちが

自分とつながれてない時に
ついやってしまうこと

の代表例が

／
「他人の感情の
お世話をする」
＼

です。

相手を怒らせないように
自分の行動を相手基準で選んだり

相手が不機嫌にならないように
先回りしたり、気をつかったり、

相手が怒ったり、
不機嫌になったりした時には

なだめたり、
相手が気にいる行動をとって
ごきげんをとろうとしたり

こういう感じのことを
「他人の感情のお世話をする」
と私は呼んでいます。

まず

他人の感情のお世話を
し続けると
何があかんの？
っていうとですね、

／
その人との関係性が
どんどんしんどく
苦しいものに
なっていっていく
＼

んですよね。

それは
どうしてか？
ということを
説明するために

まずは、
逆の立場から
見ていきましょう。

誰かに
感情のお世話をしてもらっている
って
どんな状況でしょうか。

それは、
自分が不機嫌になったり
イライラしたりした時に
誰かが面倒見てくれるって
ことですよね。

何か不都合なこと
があっても

怒ったり
不機嫌になったりしたら
相手が
自分の思い通りに動いてくれる
ってことですよね。

うん。
ある意味
めっちゃラク！

本来
自分自身で
向き合わないといけない
感情や状況に
向き合わなくていいし、

本当なら
相手のことを配慮しながら

言葉を尽くして
すり合わせていくような
作業もしなくていい。

相手が勝手に
察して
動いてくれる。

めーっちゃラク。

で、
それが続くと
どうなっていくかというとね、

／
ついつい
その相手に
精神的に
依存してしまう
＼

ということが
起こってきます。

不機嫌になったり
怒ったりしたら
自分の思い通りになる。

その状況は
心をどんどん
子供返りさせていくので

相手の感情の
お世話をすればするほど

相手の中に

／
「妖怪お世話しろーーーー！！」
＼

を育てていっちゃうんです。

もっとごきげんをとってくれー！
もっとお世話をしてくれー！

そうしてくれて
当たり前だろーーー！！

してくれないと
不機嫌になるぞーー！

ってね。

こわいでしょ？？

じゃあ、ここら辺で
元の立場に戻りましょう。

自分とつながっていないと
どうして
相手の感情のお世話を
してしまうかというと

お世話をしている側もまた
それをすることで

本来なら
向き合うべき
自分の感情に
向き合わなくていいからです。

私は
どんなことを感じているの？

相手が不機嫌になったら
どんな気分になってしまうから
それを避けたいの？

自分とつながるということは
そこを無視しないで
その感情を味わっていくこと。

自分の感情を
無視し続けていると

目の前には
どんどん大きな
「妖怪お世話しろー！」が
育ってきて

相手のために
あれもこれもやらなくちゃ！！
と忙しいし、

心の中では
「こんなにお世話してあげてるのに！！
どうして私ばっかり！！」

という思いが
ムクムク大きくなってきて

自分自身もまた
「お世話してよーーー！！」
と言いたくなる。

つまり、

自分自身の中にも
「妖怪お世話しろーーーー」
を育て上げてしまうのです。

「妖怪お世話しろーーーー」同志の
パートナーシップは、

しんどくて
苦しいです。

だって
どんどん視点が

「やってもらって当たり前」
「わかってもらって当たり前」

になっていくから。

この当たり前が
どんどんエスカレートして

「これもやってくれない」
「こんなところが嫌」

ってことばかりを
相手に見ちゃうし、

自分も相手から
そんな部分ばかり
指摘される。

そりゃあ
しんどいし
苦しい。

だから
自分とつながること、

自分のどんな感情も味わい
自分を自分でごきげんにすることを

ぜひ
取り入れて
いってもらいたいのです。

逆に

あなたが
自分とつながり
自分で自分をごきげんにできる人に
なっていけたら

どんな未来がやってくるでしょう？

パートナーが
めちゃくちゃ
頼もしい人になります。

だって
知らず知らずのうちに

「やってくれて当たり前」
「わかってくれて当たり前」

になっていた
あなたの視線が

「やってくれてありがとう」
「わかってくれてありがとう」

になっていくから。

この視線をもらうと
パートナーの
「あなたを幸せにしたいスイッチ」が
オンになります＾＾

「妖怪お世話しろー」
スイッチから

「パートナーを幸せにしたい」
スイッチへ。

私が開催している
「心地いい関係の育み方レッスン」
では、
そんなスイッチの切り替えを
ご提案していまよ♡

先週末に
オンラインで
3回目の開催をいたしました。

そちらのレポは
また別の記事で＾＾