自分をどんどん許せる生き方レッスン
心理カウンセラー/卒病コーチ/公認心理師の
古庄由佳です。




先日1月24日

横浜創英大学看護学部にお招きいただき、

ゲストスピーカーとして

講義を担当させていただきました。


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こちらの大学でお話をするのは、

今回で2回目。


(前回のご報告はこちら↓)

 

 



「これから専門の知識と技術を
身につけて

たくさんの人をサポートしていく

学生たちだからこそ、


目の前の人も自分も大切にする
考え方を知ってほしい」


と、今回も

山本 洋美先生から
ご依頼をいただきました。





看護職を目指す100名近い

1年生の皆さまに

私からお話させていただいた

テーマは、
 

「自分を大切にする

心の土台育て」



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「ありのままの自分って

なんだろう?」

という問いかけから始まり、
 

●人のために頑張りすぎて

疲れてしまう人ってどんな人?

●自己肯定感とは?自己受容とは?

●人と関わる仕事だからこそ 

知っておきたい共依存のこと。

●自分を大切にすることが

目の前の人を大切にすることに

どうつながるの?

●看護職に必要な、共感や寄り添いの

スキルには、どうつながるの?


などなどを

もりもり盛りだくさんに

お話をさせていただきました。



普段は

目の前の命を大切にするための知識を

学んでいるみなさんに、

この時間はぜひ

自分の心を見つめてもらいたいなと

と、ワークもご用意。



私の伝えたいことが

たっぷりすぎて

講義時間いっぱいになってしまった

のにも関わらず、


講義後には、

たくさんの方が

紙面いっぱいに

びっしりと感想や気づきを

寄せてくださいました。



おひとりおひとりが

自分の心で

しっかりと受け取ってくださったのだなーと

とってもうれしかったので、

ほんの一部を

ご紹介させていただきますね。



=======

 

●自分の気持ちを大切にして、

何かができない自分も

何かを持っていない自分も

素晴らしい存在として 

認めてあげたいと思いました。


「長所も短所もあるままで、大切で尊い」

という言葉はとても素敵だと思いました。 

看護にも活かしていきたいです。



●何もできない自分が大嫌いだったけど、

いるだけで頑張っているんだと

褒めていいんだと気づきました。

自分を大切にすることから始め、

他の人も大切にしていきたいです。

 

 

●私は今まで

なんでも完璧にしないと

自分を責めてしまうことが

多いかったです。そのため、

できることや持っていることを

どうにかしてでも増やそうと必死で、 

しんどくなってしまったこともありました。

 

その時の自分のことを

今日やっと理解できたような気がして

嬉しかったです。

 

これからはもっと自分を認めて

大切にしようと思います。

 

 

●自己肯定感を高めることにより、

自分への自信につながり、

他人に頼る選択肢や断る勇気が 

生まれるのではないかと考えました。

 

皆ができているのに自分だけできていない時や、

同じ失敗を繰り返してしまった時など、

自分のことを隠してしまうことが多かったので、

自分自身を隠さず、

ありのままで過ごしていきたいと思いました。

 

 

●自分を否定することは、

自分を大切にしてくれるまわりの人も

否定することになってしまうから、

大切にしたい相手がいるからこそ、

まず自分を愛し、大切にしようと思えた。

 

 

●たとえ弱い自分がいたとしても

自分の価値は変わることがないと

知っていることが大切だとわかりました。

 

 

●自分のダメな姿に対して、

「大丈夫だよ」「いいんだよ」と

声をかけることで、

自分を受け入れやすくなったと感じました。

 

 

●この性格なおさないとなーと思っていました。

まわりの人からも「ネガティブだから直しな」と

言われることが多くて、

直そうと意識を持っていても

すぐ戻っていたりしました。

 

でも今日、古庄先生が

「大丈夫」とおっしゃってくれたとき、

すごく嬉しくて安心して

涙が出そうでした。

 

こんな自分でも愛せるような

私になりたいなと思いました。

 

 

●“相手の感情は相手のもの”

という言葉がとても印象に残りました。

 

自分もノーと言えないところがあるので、

相手の気持ちにまで責任を持たなくても

大丈夫という言葉が

とても心が楽になるなと感じました。

 

 

●なんというか、

心が軽くなったように感じました。

自分が苦しいと思っていたことの 

理由がわかったり、

看護職として誰かを支えるとき、

また生活の中で誰かと関わる時にも

活かせるのではないかと考えました。

(中略)

誰か苦しんでいる人がいたら、

「ありのままで大丈夫だよ、辛かったね」

と声をかけてあげたいと思いました。

 

=======

 

 

 

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ありのままの自分を認めていくと、

心に安心が育ちます。

 

心に大丈夫を持って、

自分らしく羽ばたいていってほしいな。

 

その大丈夫を人にも届けられる

素敵な看護師になってほしいな。

 

 

それでも

人生にはいろんなことがあるから、

 

もしもいつか

しんどくなってしまった時には

「あの時の言葉って?」

と思い出してもらえたら

うれしいな。

 

 

心理カウンセラーとして

そんな願いを込めて、

授業をさせていただきました。

 

 

今回の授業作りにあたっては

看護師経験のある方々にも

少しずつお話をお聞きして

参考にさせていただきました。

ありがとうございました。

 

 

そして、山本先生、

今回も貴重な機会をいただき、

ありがとうございました。

 


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山本先生と♡

 

 

 

 

おわりうさぎ




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