本当の意味で
お金を大切にするということは、
「お金を軸に
人生を決めない」
ってことじゃないかなあ
と思ってます＾＾
「楽しむ人生を創造する」お手伝い。
心理カウンセラーの
うさこ、こと、古庄由佳です。
もうずっと昔に
こんな記事を書いた。
こんな記事も書いた。
どちらにも
買い物依存症だった
私の過去が書いてある。
今日は
ずっとずっと
お金を大切にできないで生きてきた私が
お金を大切にするということについて
考えていることを
書いてみる。
「お金を大切にする」と聞くと
どんなイメージがするだろうか？
贅沢をしないイメージ？
たくさん貯金するイメージ？
何かを買うときに
少しでも値段の安いものを探したり、
節約をしたり、
お得なものをゲットしたりするイメージ？
そういう
「大切にする」も
確かにあると思う。
だけど
私は
ちょっと違うイメージを
持っている。
以前の記事にも書いてある通り、
私は、
お金とは
大切な友達みたいな感覚で
付き合いたいなあと思っている。
だから
私にとって
友達を大切にすることと
お金を大切にすることは
似たイメージになる。
友達も
お金も
私の人生を豊かにしてくれるが、
私の人生を
決定することはできない。
なんかさ。
お金が余っているから
あれもこれも買っちゃおう
も
お金が足りないから
やりたいことだけどやめとこう
も
お金が軸になっている。
と、思うんだよね。
だけどさ。
私の人生じゃない？
私の人生の選択を
大切な友達に相談することがあっても、
大切な友達に決めてはもらわないように、
私の人生の選択を
お金に相談することがあっても
お金によって決めるのは
なんだか
お金も自分も大切にしていない気がするのだ。
私が
何かにチャレンジしたいと思ったり
何かを体験したいと思ったり
何かが欲しいと思ったら
お金に相談する。
おっけー！いいね！
僕を使いなよ！と
お金がそばにきて言ってくれたら
喜んで使わせてもらう。
でも
何かをしたいと思っても
お金がそばにいない時には
（つまりお金が足りないなあと思うときには）
おっけー！いいね！
でも、僕じゃないものを使おうよ！
と提案された時だと
思っている。
それは、
お金じゃなくて
もっともっと別のもの。
本当はちゃんと持っているのに
つい忘れがちになっちゃっているもの。
それは
自分の
能力、かもしれない。
魅力、かもしれない。
アイデア、かもしれない。
知恵、かもしれない。
勇気、かもしれない。
とにかく。
まだまだ出せる何かが
自分の中にあるよ。
それ、出そうよ。
それ、使おうよ。
お金に頼るより
もっと自分を信頼して
頼ってみようよ。
お金という友達に
そんなふうに提案されている時じゃないかと
思っている。
だから。
お金が足りないなあと思う時は、
やりたいことを諦める時じゃなくて
自分の中の「ある」を見つけるとき。
なんだと思うのだ。
「ある」を見つけたら、
欲しいと思っていたものが
本当は手に入れる必要がなかったことに
気づくかもしれない。
あるいは、
「ある」を見つけたら、
新しい自分の可能性がひらいて
次のステージが見えるかもしれない。
あるいは、
今まで見えなかったものが
見えるようになって
感謝であふれるかもしれない。
ほんっとーーーーーーに
お金がなかった時、
私は
たびたび
そんなことを経験した。
すべてすべて
簡単にお金に頼り続けることができていたら
とっても大切なことに気づかず
スルーしてしまっていたことばかりだった。
だから、
お金が頼らせてくれない時こそ
お金からのメッセージを
しっかりと受け取るときかもしれないなあと
思っている。
私の人生の主導権は
私が握っている。
それを忘れないで
お金と対等に向き合うことが
本当の意味で
お金を大切にするということじゃないかなあ
と私は思う。
とか言って
自分でも忘れちゃう時があるから（笑）
私が私のために
大切にしたいことを
こうして改めて書いておく。
てへ♡
おわり
糸島の紅葉。樹齢400年と言われる楓。
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